ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

|―欠点

良し悪しや正解を求めることが、自己否定を生み出すすべての原因です

ガルシアです。 心の方程式にはいくつかの原理原則がありますが、 その中でも特に重要なのが 《快》と《不快》という概念です。 わたしたちは日常生活の中で、 さまざまな快や不快を感じますが、 その時、感じた快や不快に、 良し悪しや善悪は存在していない…

②「あなたが一歩踏み出せないのは、現状に対する不満が足りないから」という言葉に騙されてはいけない

ガルシアです。 昨日こんな記事を書きました。 わたしたちはネガティブな感情に限らず、 現状に対して不快さを感じると、 ついそれをなんとかしようとします。 早くその不快さから逃れたくなります。 その気持ちは分かります。 人として当然の気持ちだと思い…

行きたい場所へたどり着く道のりは、欠点やマイナスを埋めていくのではなく、プラスを足していく楽しい道のりであるはずです

ガルシアです。 このブログでも何度か書いていますが、 わたしたちは《なりたい自分》になろうとする時に、 ともすれば欠点を改善しようとしてしまいます。 でもそれでは目的地へたどり着くことはできません。 行きたい場所があるのに、 「どうすればそこへ…

嫌なものを克服しても幸せにはなりません

ガルシアです。 あなたが今の生活や状況を 「気に入らない」「嫌だ!」と思うのは、 今の生活や状況があなたの好みでは無いからです。 そして、あなたが未来に憧れるのは、 その未来があなたの好みだからです。 そこにあるのは、 ただ単に「あなたの嫌いなも…

その思い込みがある限り、あなたはこれからもずっと自分の《直すべきところ》を発見し続けてしまいます

ガルシアです。 昨日の最後にこんなことを書きました。 今、そうなっていない自分を見つけ、 「~~しない自分」ばかりを気にしていると、 一番大切なあなたの快や喜びを 見逃してしまいます。 わたしたちが成功したいと望むのも、 人間関係の問題をなんとか…

「なぜあんなに悩んでいたのに、気にならなくなったんですか?」

ガルシアです。 カウンセリングをしていると、 「以前はあんなに悩んでいたのに、 いつの間にかそのことが、 まったく気にならなくなって、 そのことで悩んでいたことさえ、 忘れてました・・」 と言われることがよくあります。 あんなに気になって、 「なん…

あなたにたとえどんな欠点があったとしても

ガルシアです。 先日のカウンセリングで、 「コンサルタントの方に 感情に揺さぶられ過ぎている、とか 自己中心的だと言われました」 「どうすれば直せますか?」 それがご相談の内容でした。 本人にとっては、 そう言われたことで、 「そうなのか・・・」 …

なぜ不快さを感じた自分にダメ出しをしてしまうのか。なぜネガティブな感情を減らせない自分を責めてしまうのか。自己嫌悪はどこからやって来るのか

ガルシアです。 昨日の記事は内容的には、 本来は3回分くらいの分量なので、 分けようとも思ったのですが、 途中で切ってしまうと、 全体の流れが分かりづらくなってしまうので、 一気にまとめて書いてみました。 1日分としては長めになってしまいましたが…

そのイメージだけでは、潜在意識はあなたを《どこへも連れて行ってあげられない》のです

ガルシアです。 今日も先日公開セッションでいただいた質問を 少しデフォルメして書いてみたいと思います。 いただいた質問は要約すると、 「自分のセルフイメージに反したイメージがやりにくい、 どうすればうまくイメージできますか」 というようなもので…

今感じている不快さを排除しても、あなたは幸せになれるわけではありません。

ガルシアです。 昨日は半年ぶりの東京1Dayセミナーでした。 たまたま再受講の方ばかりだったこともあり、 かなりディープな(暴走気味な?)話を たくさんすることができました。 いつもなら原則の話をするだけで、 第一部の2時間ほどを使ってしまうのです…

なぜそんな結果になってしまうのか。そのこと自体は問題ではありません。その症状=結果になっていることはあなたの心にとって自然な結果なのです。

ガルシアです。 連日すこし長いブログが続いたので、 今日は要点だけを短めに書いてみます。 ほんとうに大切なことを優先しなければ、 人生の質は高まらない、と言われても。 緊急ではないけれど、重要なことを優先しなければ、 夢や目標は手に入らない、と…

「自分の感情を否定してはいけない!」そうやって自分の感情を認められない自分を否定していませんか?

ガルシアです。 今のあなたがそう受け止めてしまったことに 良いも悪いもありません。 その瞬間、あなたはそう感じた、 それだけのことです。 自分が感じた感情をジャッジしない。 それは、なによりもそれが 今のあなたの受け止め方であり、 それが今のあな…

あなたは《なにと比べて》足りないと感じているのか。

ガルシアです。 ふと思いついた疑問を書いてみます。 短いです。すごく。 そんなに毎日長いネタは思いつかないです・・・ 今の自分に足りない、とか 「こういうとこが欠点だ」と悩んでしまう。 足りないのかどうか、 欠点なのかどうか、 持っているか、持っ…

あなたが今、自宅にいて、もしもハワイに行きたくなったら、まずは《自分を認める》ことから始めますか?

ガルシアです。 今のあなたは、 これまでの人生のすべてを体験してきた、あなたです。 なにを当たり前のことを、 というくらい当たり前のことです。 その経験をしてきたからこそ、 あなたは今、その場所にいるのです。 今までの体験が、 「すべて必要なもの…

あなたは欠点を直すために生きているわけじゃない。

ガルシアです。 このことはもう何度も書いていますが、 やはりこの原則部分が カウンセリングのたびに いつも出てくるので、 みなさんが引っかかるのは やはりここなんだろう、と思い、 あらためて書いてみます。 あなたが今いる場所は ただの《現在地》です…

不足感から願望が生まれているような気がするのはなぜなのか。

ガルシアです。 昨日こんな記事を書きました。 現在の自分に対する、 「まだ足りない」という不足感や 自分に対する「不十分だ」という思いが、 「このままではいけない」 「もっと上を目指さなきゃ!」という願望を生み出し、 そこから、限りない欲望が発生…

「このままではいけない」という思いが、あなたの欲望を駆り立てている、は本当か。

ガルシアです。 少し前にこんな記事を読みました。 全体はとても長かったのですが、 構成を要約するとこんな感じです。 「わたしたちの欲望に限りが無いのは、 自らに不足感があるからだ。 このままではいけない、 このままでは足りない、 まだ不十分だ、と…

克服しなければいけない、というイメージ

ガルシアです。 先日のブログでも書きましたが、 「〇〇しましょう」と言われると、 それをやってみようとして、 出来なければ、 「なぜ出来ないんだろう・・」と悩み、 出来ない自分を責めたりします。 ・自分を好きになる。 ・セルフイメージを上げる。 ・…

あなたのコンプレックスや欠点と、あなたの夢とはなんの関係も無い。

ガルシアです。 一昨日の記事ともリンクしますが、 セルフイメージや自己肯定感のことだけでなく、 その他にも、あなたが《欠点》だと思っているところを、 直そうとすることや、 コンプレックスを克服することについて ちょっと書いてみます。 一昨日の記事…

「克服しなければいけない」と思っているMUSTが、あなたを苦しめている。

ガルシアです。 昨日の記事の補足をちょっと書いてみます。 現在地は《問題点》ではありませんが、 現在地の客観的な把握は必要です。 もちろん、その際はできるかぎりあなたの主観的なイメージ無しで。 今の場所の緯度や経度が分からなければ、 目標までの…

そのイメージこそが、あなたの潜在意識に届けるべき大切なメッセージ。 

苦手意識や欠点を克服すべきだと考えてしまうのは そうしてまでも、向こう側の自分になりたいから。 その《向こう側の自分》にこそ、 あなたの情熱がある。 克服すべき苦手意識や欠点は なりたい自分への道しるべ。 どうしても向こう側の自分になりたいから…

条件が揃っているからがんばれるんじゃない。足りないからがんばれないんじゃない。

ガルシアです。 昔、ある人にこんなことを言われました。 「わたしは格闘技だけが人生のすべてで、 プロになることが夢でした。 そこに小さいころから自分のすべてをかけてきました。」 「でも、事故で足を壊してしまい、 もう格闘家になることは出来ません…

《悔しさ》は大切な気持ちです

ガルシアです。 感情にポジティブもネガティブもありません。 あなたが感じる感情は、 快か不快か。 それだけ。 そのことはこれまでにも、 なんどもブログで書いてきました。 でも、感情に良いも悪いも無い、とは言うものの 不快よりも快適な感情のほうを 味…

問題解決のスピードを加速的に早めるための大切なヒント。

ガルシアです。 今日はとても大切な話ですが、 核心部分だけを短めに書いたので、 よく分からないかもしれませんが、 イメージしながら読んでみてくださいね。 初めての方はこちらをどうぞ。 私たちはこれまでの習性として、 「問題を解決しようとする」とい…

あなたが失敗を恐れるほんとうの理由。

ガルシアです。 「すべての経験があなたの人生の糧になる」とか 「人生に失敗は無い」とか 「失敗しなかった人は、なにもしなかった人だ」 などとよく言われます。 起きてしまった出来事を「失敗した」と思って凹んでしまう。 失敗するのが嫌だから、なかな…

あなたが好きなものを手に入れるために、嫌いな食べ物を克服する必要など無いのです。

ガルシアです。 私たちは毎日大きなものからちいさなものまで、 じつにさまざまな感情を感じながら生活しています。 あなたが日々の暮らしの中で、 なにをどんな風に感じているのか。 その感じ方は人それぞれであり、 あなたとまったく同じように感じている…

コンプレックスこそがあなたの夢や憧れなんです。

ガルシアです。 誰にでもコンプレックスはあると思います。 コンプレックスの無い人間はいないと思います。 広い意味で捉えたら、 現状に対する不満を感じているものは、 必ずなんらかのコンプレックスと結びついています。 オードリーヘップバーンも自分の…

欠点を治しても夢には近づけない。

嫌な部分を直したい、嫌な状況をなんとかしたい、気に入らない状況を変えたい、とか。そんなニーズは無くなることはなく、「そこをなんとかしたい」方のためのノウハウや本やセミナーは、次から次へと新しい手法を生み出して、後を絶たないわけです。現状に…

あなたの「治そう」とする意識が、 その症状をかえって治りにくくさせてしまう。

何かが気になっている、という状態のまま、そのことを何とかしようとするのは、潜在意識にそのイメージを伝えながら、かつ伝えないようにしようとする事なので、そもそも不可能なのです。あなたがそれよりももっと気になってしまうことを作らない限り。 解説…

嫌いな部分を好きになる??

自分の嫌いな部分を受け入れられない、自分の嫌な部分を愛せない、そんな自分を好きになんてなれない。そんな声をときどきいただきます。嫌いな部分を受け入れられないことが問題なのではなく、「受け入れていない自分は問題だ」と思っていることが問題の根…