ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

今感じている不快さを排除しても、あなたは幸せになれるわけではありません。

ルシアです。

昨日は半年ぶりの東京1Dayセミナーでした。

たまたま再受講の方ばかりだったこともあり、

かなりディープな(暴走気味な?)話を

たくさんすることができました。

 

つもなら原則の話をするだけで、

第一部の2時間ほどを使ってしまうのですが、

みなさん基本的な部分は

ある程度分かっている方ばかりだったので、

その先の、通常なら第二部でお話しするような内容を、

第一部ですでに相当盛り込んでしまい。。。

 

こからの応用から、いつもなら話さない、

コミュニケーション、

自意識過剰とセルフイメージ、

健康や免疫力とボディーメイク、

心理学と哲学と宗教と西洋と東洋のこと、

などなどかなり広範囲にわたり、

潜在意識との関係性についてからめて

お話ししました。

それにしても、やりすぎた。。。

 

つにも増して、

ご質問もたくさんいただいたのですが、

わたしたちはどうしても、

《不快》のほうに気を取られてしまいます。

もうこればっかりは人間がほかの動物に比べて、

特にひ弱な生き物である以上、

しかたがないことだと思います。

 

な思いをしているからこそ解決したい。

不愉快な感じの元となっている原因を排除したい。

あるいは、わたしに不愉快な思いを

させている相手をなんとかしたい。

なんとかしたくて、その解決方法を習ったけれど、

やっぱりうまくできなくて自己嫌悪になってしまう。

 

己嫌悪になっている自分をなんとかしたい。

でも、自己嫌悪になっている自分を、

好きになったり、認めてあげたりできない。

そうやって、できない自分をまた責めてしまう。

でもやっぱり変わらなきゃ、と思ってしまう。

それではキリがないのです。

でもはまりたくてそんなループに

はまっているわけじゃないから、

どうやって脱出すればいいのかも分からない。

 

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字で表現するのはとても難しいのですが、

簡単に要点だけ書くと、

「〇〇が嫌いだ」「嫌だ」ということと、

「〇〇が好きだ」「嬉しい」ということの間に、

因果関係はありません。

あなたの好きな食べ物と嫌いな食べ物との間には、

なんの関係も無いはずです。

 

たしたちは「好きだ」「楽しい」という思いよりも、

「嫌だ」「不愉快だ」という感情の強さのほうが、

強いことが多いため、どうしても

《不快》な事柄をなんとかしたい、というほうへ、

あなたの意識が引っ張られてしまいます。

 

も、わたしたちは

《嫌な思いをしないため》

《不幸にならないため》に

生きているわけではありません。

 

「美味しいものを食べたい」という欲求は、

「幸せになりたい」ということです。

「マズいものを食べたくない」という欲求とは違うのです。

ましてや「マズいものを食べなければ、

美味しいものにたどりつける」

というわけでは無いはずです。

 

味しいものを食べて幸せになりたかったら、

あなたがいつどんなものに

「マズい」と感じているかは

関係無いはずです。

そこはどうでもいいのです。

 

じように、

「嫌な思いをしたくない」というあなたの願いと、

「幸せになりたい」ということとの間にも、

なにも因果関係はありません。

あなたが今感じている不快さを排除しても、

幸せになれるわけではありません。

 

ちろん気持ちとしてはよく分かります。

実際にその不愉快さを感じているのなら、

それを排除したくなる気持ちは分かります。

不快さのほうに、どうしても

気持ちが持っていかれるからこそ、

その不愉快さを今すぐにでも

排除したくなる気持ちは分かります。

 

も、マズい、という感覚だって、

不愉快さの一種なのに、

その時は「なんとかしよう」とは考えていません。

「あんまり美味しくなかったな」

「マズかったな」と思うだけです。

で「もっと美味しいものが食べたいな」

と思うだけです。

「マズさを感じないようにしよう」とか

「マズいというネガティブな感情を

気にしないようになりたい」とか

「そのマズさを感じた自分を認めて、

好きにならなければいけない」

なんて考えもしなかったはずです。

 

れなのに、人間関係や未来への不安や、

自分の性格などに不愉快さを感じた時だけ、

「そういうことを感じるのは良くないことだ」とか

「その感覚が気にならなくなるようになりたい」なんて、

その不愉快さを、つい「なんとかしよう」

「なんとかしなきゃ!」と考えてしまいます。

 

じ《不快》という感覚なのに、

なぜこんなにも、

対応の違いが出てしまうのでしょうか。

 

れは同じ不快さでも、

「感じることは当たり前だから、

特に問題視はしない」という不快さと、

「その不快さはネガティブな感情だから、

クリアリングしたり、コントロールしたり、

気にしないようにしなければいけない」

《思い込んでいる》不快さがあるからです。

 

来なら同じ《不快》という感覚なので、

そこに差はありません。

心の方程式ではまったく同じことです。

でも人は、自分でも気がつかないうちに、

いつの間にか得た《知識》というフィルターで、

ある種の《不快さ》だけに〇×をつけ、

良し悪しや正誤、善悪でジャッジしているのです。

 

たしたちは不幸にならないために

生きているわけではありません。

不快ささえ感じなければいいわけでもありません。

幸せになりたいのです。

快適さを感じて生きていたいのです。

 

快さを感じないようにしたい、

という欲求は、

「どうすればマズいと思っても、

それを感じずに済みますか?」

「どうすればマズい食べ物を、

食べずに済みますか?」

と質問しているのと同じことです。

仮にその方法があったとしても、

それでは美味しい食べ物にたどり着くことはできません。

 

なたに好みがある限り、

嫌いなものも存在してしまいます。

不愉快なことを感じることは、

これからもあると思います。

それでもなお、それは、

「しまった!美味しいと思って頼んだけど、

これあんまり美味しくないや・・・」

というのと同じことなのです。

 

たしたちが知りたいのは、

不幸にならない方法ではなく、

幸せになる方法のはずです。

 

して、あなたの潜在意識に

届けたいメッセージは、

マズい料理の記憶ではなく、

美味しいものを食べる喜び、

楽しさ、嬉しさ、気持ちよさ、

心地よさ、人生の充実感、

幸福感、達成感、

そういったものであるはずです。

 

とえどんなに今の状況が嫌だったとしても、

どんなにその《問題》を

あなたが解決したいと望んでも、

その願いは潜在意識には届きません。

あなたの「どうなりたくない」という願いや、

「〇〇じゃないわたし」というイメージは

潜在意識には届かないのです。

 

なたが潜在意識に届けることができるのは、

あなたが「どうなりたいのか」

「どんな時に幸せを感じているのか」

「どうなれば幸せになれるのか」

というメッセージだけなのです。

やべ。。ちょっと寝ぼけながら書いたら、

すげー長くなっちゃった・・・

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