ガルシアです。
昨日の記事の続きです。
昨日の記事では
「ネガティブかポジティブかはどうでもいい」
と書きました。
湧いてきてしまった思いは、
しかたがありません。
そこに《良い》も《悪い》もありません。
誤解して欲しくないのは、
ポジティブ=良い
ネガティブ=悪い
だから、どっちもあってもいいんですよ、
ということではありません。
良いも悪いも両方ともあっていい、
バランスが大切、という意味ではありません。
ポジティブやネガティブそのものに、
良いも悪いも《無い》のです。
どっちでもいい、ではなく
そこはどうでもいいのです。
失敗するのが怖いからこそ、
「失敗したらどうしよう」
「うまくいかなかったらどうしよう」
と考えてしまいます。
その思いが湧いてくること自体は、
人として自然なことです。
湧いてくること自体に、
《良し悪し》はありません。
でも、
「湧いてくるのはしょうがありません」
と言われても、
気になってしまうものはしかたがありません。
「気にしないようにしよう」
とすることもできません。
「気にしなくてもいい」と言われても、
「じゃあ、どうすればいいの?」
と思ってしまいます。
ネガティブな思いが湧いてきたら
どうすればいいのでしょうか。
嫌な思いをしたくないからこそ、
最悪の事態をつい思い描いてしまう。
でも、そういうことが思い浮かんでしまう、
ということは、
そのくらいあなたは「幸せになりたい」
と思っている、ということです。
ということは、
「どうすれば幸せになれるのか」を
そこから考えればいいのです。
「こうやったらうまくいくに違いない」
というポジティブな発想と、
「もしこうなってしまったらどうしよう・・」
というネガティブな発想は、
いっけん逆のようでいて、
じつは同じことなのです。
あなたに行きたい場所や
たどり着きたい場所があるからこそ、
そういう思いが湧いてくるのです。
たとえどんなにネガティブなことを思いついても、
「どうすればそうならないようになるのか」
を考えればいいだけです。
たとえどんなにネガティブな思いが湧いてきても、
そのすべては《あなたが幸せになるため》の
材料として使えるはずです。
ネガティブなことばかりを考えてしまうからこそ、
あらゆる事態を想定することができるのです。
「どうすればそうならずに済むのか」
というあらゆる打ち手を、
あなたの脳の全力を使って考えることが、
《あなたなりの》リスクヘッジなのです。
人一倍心配性だからこそ、
うまくいく人がいます。
人一倍ポジティブだからこそ、
うまくいく人もいます。
あなたがどちらのタイプでも構わないのです。
「そうならないためにはどうすればいいのか」
という考え方と、
「そうなるためにはどうすればいいのか」
という考え方に、
成果の違いはほとんどありません。
大切なことはあなたが幸せになること。
あなたが幸せになるために、
どれだけの打ち手を考えられるのか。
あらゆる手を使って幸せになろうとすること。
あなたの思考の傾向を知って、
その特徴や強みを最大限生かせば
必ず成果は出るはずです。
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