ガルシアです。
「〇〇を始めようと思っているけれど、
やろうかどうか迷っています」
という相談をカウンセリングなどでいただきます。
もちろん「やってみなければ分かりません」
とは言いません。
でも自分で決められないからと言って、
友人や先輩や上司に相談しても、
反対されたり賛成されたり、
引き止められたり応援されたりして、
結局、相談した相手の世界観によって
答えの数が増えてしまうだけです。
あなたが伝えた《夢や目標》という情報は、
人によって受け止め方が違います。
だからその人がそこから連想する未来も、
人によって違います。
人によって予想が変わってきます。
だから、人によって、
「それはぜひやるべきだよ」と言われたり、
「それはやめたほうがいいよ」
と言われたりします。
そもそもあなたが決められないことを、
他人に聞いたところで、
人によってその答えは千差万別ですから、
聞けば聞くほど、ますますどうすればいいのか、
分からなくなってしまうだけです。
かと言って大切なことだけに、
多数決で決めるわけにもいきません。
でも、自分ひとりで決められないから、
相談しているのですが、
仮に相談したすべての相手から反対されたとしても、
それでもやっぱり決められず、
悩み続けてしまうに違いありません。
悩んでいる、ということは、
やったらどうなるのか、
ほんとうにそれがやりたいのか、
ほんとうに出来るのか、
あとで後悔しないか、
やらないほうがいいんじゃないか、
などの判断がつかず、
よく分からないから決められない、
ということです。
つまり、
未来のシミュレーションの精度に、
自信が持てないから、
ということになります。
でも本当は、
そんなシミュレーションの精度の問題ではなく、
悩んでしまう本当の原因は、
どのくらい自分がやりたがっているのか、
という情熱に自信が無いからです。
出来るかどうかなんて、
本当にやりたい時には、
そんなことは考えません。
できるかどうかを考えてしまうのは、
失敗して嫌な目にあいたくないからです。
でもあなたが夢を叶えるときに、
「できるかどうか」を考えると、
潜在意識にとって、
真逆の効果をもたらしてしまいます。
悩んでしまうのは、そこに、
「失敗したら嫌だな」
「後悔したら嫌だな」などの
「嫌な目に遭いたくない」
「不快な思いをしたくない」
というあなたの感情があるからです。
夢や目標を叶える、というのは
幸せになりたい、という欲求です。
達成感や充実感などの、
快感を得たい、という欲求です。
快感を得たい、という欲求と、
嫌な思いをしたくない、
という欲求は違います。
どうすれば嫌な目に合わずに済むか、
を考えることと、
どうすれば夢が叶うのか、
を考えることは違います。
夢を叶えたいのに、
できるかできないかを考える、ということは、
快感を得たいのに、
不快な目に合わないかどうかを
考えている、ということです。
それでは、
進みたい方向と思考がズレてしまいます。
残念ながら潜在意識には
「もしもそうなったら」というイメージは伝わりますが、
「嬉しいな」とか「嫌だな」という
感情の区別は伝わりません。
つまり嫌な目にあうことを避けようとして、
そのことばかりを考えてしまうと、
「そうなったら嫌だな」と思うようなイメージが、
潜在意識にしっかり伝わってしまい、
《そうなってしまう》確率が、
上がってしまいます。
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