ガルシアです。
最近、コロナのおかげ（？）もあって、
ご存知の方も多いと思いますが二回ほど、
この方とインスタライブで雑談してみました。
https://www.facebook.com/singvanilla
打ち合わせもテーマも何もなく、
ただの雑談だったのですが、
かなり面白かったです。
いつもならブログは、
僕がその日に思いついたものを
書いているだけなのですが、
こうやって対談してみると、
ここで使えそうなネタが
たくさん出てきたので、
いくつか抜粋して、
少しずつ書いてみたいと思います。
＊何かのダメージを受けたときに、
すぐに立ち直れる人と、
なかなか立ち直れない人の違いは？
これは一言で言うと、
「未来に対するイメージが違うから」
なのですが、
ひと言過ぎて分かりにくいので、
ちょっと説明します。。。
その前に。
起きた出来事をどう受け止めるのか、
の違いによって、
人によって受けるダメージは違いますが、
「なぜ人によってダメージの大きさが違うのか」は、
「なぜ立ち直るスピードが違うのか」
とはまた別の話になるので、
ここではダメージの大きさは、
便宜上同じとします。
（ほんとは違うけどね。。）
受けたダメージの大きさが仮に同じでも、
そこからの立ち直るスピードは、
人によってさまざまです。
遅い人もいるし、早い人もいる。
その違いがどこから来ているのか。
「うわ～、まいったなー、けっこうやられたなぁ」
までは同じなのですが、
「ということは、
しばらく立ち直れないなぁ」
と思うか、
「ま、またすぐ回復するでしょ」
と思うかの違いです。
ついそう思ってしまう、ということは
ついそういうイメージをしてしまう、
ということです。
そしてそのイメージとは、
まだ起きていない未来のイメージのことです。
この先の未来のことを、
「しばらく立ち直れないかも・・・」
とイメージするか、
「ま、すぐ治るでしょ」とイメージするか。
もちろん、
「未来にポジティブなイメージをすれば、
立ち直りが早くなります」
という話ではありません。
どんなに「そうイメージしましょう」
と言われても、
とっさにそう考えてしまうものは、
意識的にコントロールできないはずです。
とっさにそうイメージしてしまう、
ということは、
《とっさにそんなイメージをしてしまうような人》
というセルフイメージだということです。
たとえ未来にどんなイメージをしたとしても、
すべての人にとって、
その人の心の質が、
「ついそんなイメージをしてしまう人」
になっている、ということです。
だから冒頭にも書いたように、
立ち直りが早いか遅いかの原因は、
「未来に対するイメージが違うから」
であって、その違いは決して、
「未来に対するイメージを変えたから」
ではありません。
とっさにそう思ってしまったことを、
後から変えようとするから、
余計に事態がややこしくなって、
できない自分を責めてしまったり、
難しくなったり悩みが深くなったり、
してしまいます。
最初から自分にとって都合のいいイメージしか、
思い浮かばないようなセルフイメージに、
なってしまえば、
イメージを変える必要はありません。
そのあたりは
《セルフイメージについて》というテーマを
参考にしてみてください。
【セルフイメージについて】
|―セルフイメージについて カテゴリーの記事一覧 - ワクワクで行こう♪～心の方程式～
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