ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

子どもとしつけとセルフイメージ②子どもの場合

ルシアです。

昨日はしつけをする側の大人のセルフイメージと、

その判断基準について書きましたが、

今日はしつけをされる側の子どものセルフイメージについて

書いてみたいと思います。

昨日の記事がまだのかたは、こちらから先にお読みください。

を磨く、顔を洗う、髪を洗う、外から帰ったら手を洗う。

などなど、身だしなみに関することも、

もちろん僕らはしつけられたからこそ、習慣になっているのですが、

(そうでなければきっと、歯も磨かず髪も洗わないと思います)

そのほか、たとえば、

「部屋を片付ける」

「宿題をやる」

「約束を守る」

「ウソをつかない」

「挨拶をする」

「言い訳をしない」

「困っている人がいたら助けてあげる」

「人には親切にする」

「一生懸命勉強する」

「友だちと仲良くする」

などの、礼儀や挨拶などもしつけの一部です。

 

れらをしつけられた子どもたちは、

じつはその習慣そのものが、

その子自身のセルフイメージになっていくのです。

「わたしは約束を守る人」

「わたしは人に親切な人」

「わたしは挨拶をする人」

その子は無意識のうちに、

自分のことをそう思うようになります。

だから、

自分のことをそう思っている子の行動と、

自分のことをそう思っていない子の行動は、

とうぜん違いが出てきます。

そして、行動が違えば、当然結果もちがいます。

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つけをする、とは、

「どんな子どもの親になりたいのか」という面ももちろんありますが、

それよりも、もっと大切なことは、

「どんなセルフイメージをもった子どもになって欲しいのか」

という視点です。

なぜなら、その子のセルフイメージが、

その子の粘り強さ、明るさ、諦めない気持ち、

プライド、誇り、自尊心、

コミュニケーション能力、

未来への希望、可能性、

自分に対する価値や意義、

自分のことを最後まで信じられるかどうか、

さらには、運動神経、

ホルモンバランス、

健康度といった、

その子の人生すべてに影響を与えるのですから。

 

 
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