ガルシアです。
子どもにしつけをするのは
あなたが幸せになるためです。
子どもが嫌な目に会って、
あなたが不幸にならないためです。
子どもが嫌な目に会わないように、
子どもが幸せになるために。
子どもが幸せになって、
あなたが幸せになるために。
でも子どもは嫌がります。
しつけの内容の大半は、
子どもが望まないことだからです。
子どもが嫌がるのを見るのが好きな人はいません。
子どもが嫌がるしつけを
好きでやる人はいません。
嫌がる子どもを見ることは、
決して快適なことではありません。
しつけをせずに済むのなら、
やらずに済ませたいようなことばかりです。
そこを、
やりたいかやりたくないかで考えてしまったら、
分からなくなってしまいます。
それでもしつけを続けるのは、
子どもに幸せになって欲しいからです。
でも、しつけそのものは、
その人のセルフイメージが、
《いつも嫌がることをしているわたし》
になってしまうから辛いのです。
しつけの時に、
子どもが嫌がれば嫌がるほど、
無意識のうちにセルフイメージは、
いつも嫌がられているわたし、
いつも子どもに嫌な思いをさせているわたし、
になってしまいます。
「ごめんなさい」を教えると、
いつも謝らせているわたし、
になってしまいます。
それでもしつけは、
あなたが幸せになることが目的です。
やりたいかやりたくないか、ではなく、
なりたいかなりたくないか、
どんな親になりたいのか、
どんな親でいたいのか、
どんな子どもの親になりたいのか。
たとえあなたがどんなに
子どもの幸せを願ったとしても、
それもまた、あなたの個人的な願いであり、
エゴに過ぎません。
あなたはなぜそんな思いをしてまでも、
子どもに幸せになって欲しいのか。
それは子どもが幸せになると、
あなたも幸福感を感じるからです。
だからこそ、
子どもさえ幸せになれたら、
わたしはどうなってもいい、
とまで思えるのは、
それがあなたの幸せだからです。
ただし、子どもさえ幸せになるのなら、
わたしは不幸でもいい、
というのは違います。
そうなってしまったらその子は、
《自分のために不幸になった親を持つわたし》
になってしまいます。
「あなたが幸せならお母さんは不幸でもいいの」
ではなく、
「あなたが幸せになったら、
お母さんはどうなってもいいの」でもなく、
「あなたが幸せになったら、
お母さんはとても幸せなの」
だということです。
しつけそのものはあなたを不快にし、
子どもをいつも不快にしているわたし、
になるかもしれませんが、
あなたが幸せになるための手段が
あなたにとっていつも快適だとは限りません。
幸せになるための手段が、
時としてあなたにとっては
辛い場合もあると思います。
大切なことは、
そんな思いをしてまでも、
あなたはその子を幸せにしたいのかどうか、
あなたは幸せになりたいのか、
ということです。
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