ガルシアです。
悩んでしまった時、
頭の中のイメージに巻き込まれて、
つい視野が狭くなっていることがあります。
まずはそこを整理することが、
解決への糸口です。
1つ目は
《なにについて悩んでいるのかを
書き出してみること》
頭の中だけでずっと考えていると、
ものすごく大量の問題があるように感じていても、
実際に書き出すと意外とそうでもなかった、
という場合が少なくありません。
悩んでいることのテーマは、
大きく分けると3~5つくらいの場合が、
ほとんどです。
それ以上という場合はあまりありません。
わたしたちの脳は3つ以上になると、
「悩みがたくさんある」
と認識するようになっています。
たくさんあるように思えても、
じつは悩みの数そのものは、
たいていの場合3~5くらいです。
2つ目は
《それは自分でなんとかできることなのかを
冷静に客観的に考えてみる》
そもそも自分の力で何とかできることなのか、
それとも自分の裁量権を超える問題なのか。
悩みのイメージに埋没すると、
その境界線を見失ってしまい、
たとえるなら、
ただ単に雨が降っているだけのことに
悩んでしまって、
なんとかそれを一人で解決しようと
してしまっている場合があります。
会社での仕事がうまくいかない、
人間関係がうまくいかない、
営業で失敗してしまった、
取引先との交渉で難航している。
こういった場合、ほんとうにそのすべてが、
「自分で何とかしなければいけないこと」
なのかどうか。
そこが分からなくなると、
知らず知らずのうちに一人ですべてを
抱えようとしてしまいます。
そもそもその問題の最終的な決定権や裁量権は、
自分の範疇を超えていないか。
上司が解決すべき問題ではないか、
人の助けが必要なことなのか、
自分の権限を越えたことで悩んでいないか。
あなたが悩んでいるのは、
どんなゴールを目指しているからなのか、
その仕事をする上で「どんな自分」になりたいのか、
どんな結果が欲しいのか。
その結果に近づくために、
「どうすれば近づけるのか」
という質問から離れてしまって、
ただ単に「どうすればいいんだろう・・・」
と同じところばかりを、
ループして悩んでいる場合があります。
3つ目は「状況だけを冷静に把握しているか」
ということです。
悩んでいることのほとんどの部分は、
あなたが作り出したイメージです。
自分で生み出したイメージに対して、
悩んでいることがほとんどです。
どこまでが客観的に現実に起きている現象で、
どこからが自分のイメージなのか。
その境目をまずは自覚することが、
解決への第一歩です。
悩みの数を把握しているか。
本当にそれは自分で解決すべきことなのか。
そして、イメージにやられ過ぎて、
状況を見失っていないか。
この3点をまずは疑ってみることが、
解決への近道です。
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