ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

子どもにはどんな声掛けをすればいいのか

ルシアです。

昨日は月に一度の、

月額会員向けZOOM公開セッションでした。

過去の1Dayセミナー動画や、

バニラさんとの対談動画など、

動画見放題会員の方向けに、 

月に一度ZOOMで、みなさんからのご質問に、

直接僕がお答えしています。

 

の中で、

部活で先生に怒られたり注意されたりして、

なかなか伸びないお子さんに対して

どんな声掛けをすればいいのか、

というご相談がありました。

 

の後、大きなお子さんだけではなく、

2歳のお子さんに「危ない!ダメ!」

ということを伝える時に、

どんな声を掛ければよいのか、

という話になりました。

 

れは年齢にかかわらず、

大人でも子どもでも同じことです。

 

活で先生が注意する時も、つい、

「〇〇が出来てない!ダメだ!」

「何回言ったら分かるんだ!」

という言い方をしてしまいます。

小さな子どもが急に走り出した時も、

「走らないで!!ダメ!!」とか

「そっち行っちゃダメ!」とか

子どもが騒いでいる時も、

「うるさい!」とか

「騒ぐな!」と言ってしまいます。

 

れでは子どもは、

「あ、なんか注意された」

ということは分かっても、

「どうすればいいのか」

が分かりません。

 

〇〇が出来てない、ダメ、

走らないで、うるさい、

そっちには行くな、騒ぐな、

というのは指示ではなく、

すべて大人の、

《今の状態に対する感想》です。

 

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るな、というのは、

走らない、ということです。

寝ても座っても歩いても止まっても、

全部《走って》はいません。

子どもは、今の状態を怒られた、

ということは分かっても、

どうすればいいのか、

親はどうして欲しいのか、

ということが分かりません。

自分の感想だけで、

指示がありません。

指示しているつもりでも、

それは指示ではありません。

 

めたければ「止まれ!!」です。

「静かにしようね」

「座りなさい」です。

「ウロウロしない!」では分かりません。

なにをしてはいけないのかではなく、

なにをするのかを言われないと、

少なくとも僕らの潜在意識は分かりません。

 

意識に伝わらなければ、

身体は反応しません。

それに、いつも見てくれていない親が、

走り回った時だけ注意を向けてくれるのなら、

子どもにとってはそれが唯一、

親の注意を引き付ける方法に

なってしまいます。

 

示を出す、

その通りにできたら必ず褒める。

どんなに小さなことでも、

できたら褒める。

そうすれば子どもは、

親に逆らわなくても、

注意を向けてもらえる、

しつけを守ると愛情をもらえる、

つまりそれがその子にとっての

快や幸せになる方法として

記憶されていくのです。

 

ざわざ怒られるようなことをして、

親の注意を引かなくても、

ほかに幸せになれる方法があるのなら、

子どもはそちらを選びます。

 

メな時だけ怒られて、

できた時に褒めてもらえなければ、

子どもだってどうすればいいのか、

分からなくなってしまいます。

 

ってはいけないことを伝えるのではなく、

どうさせたいのか。

できた時は必ず褒める。

的確に指示を伝えることを、

少しずつでも練習していけば、

必ず子どもの顔つきが変わります。

細かいコツとツボはありますが、

さらに長くなってしまうので、

今日はこのあたりで。

詳しくは9/12の東京1Dayセミナーで

僕に質問してみてください。

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