ガルシアです。
昨日に続きいただいた質問にお答えしてみます。
子供の問題は自分の課題だと受け止めるようにしています。性質が違うので、行動や発言が理解できません。学校に行こうとしない、わざわざ怒られることをする10歳長女。自分のことをもっと見て欲しいとの現れなのでしょうか。彼女が自分らしく生きるために、母としての心持ちをアドバイスお願いします。
>子供の問題は自分の課題だと受け止めるようにしています。
確かにそういう側面もあると思いますが、
これは誤解を招きやすいロジックだと思います。
子どもがそうなってしまうのは、
親に原因がある、という考え方は一理あります。
でも、子どもの問題は子どもの問題です。
子どもの問題を自分の課題だと受け止めてしまうと、
心の関心の焦点が《自分》に向いてしまいます。
この時、セルフイメージは
《自分に問題があると思っている人》
になってしまいます。
子どもから見ても、そう見えてしまいます。
そこが問題です。
子どもは、
「自分のことばかりに関心が行ってしまって、
わたしのことを見てくれていない・・・」
と感じてしまいます。
それでは本末転倒です。
子どもの問題は子どもの問題です。
わざわざ怒られるようなことをする理由は、
この短い文面ではハッキリしませんが、
なんらかのフラストレーションを
抱えていることは間違いありません。
それが「もっと見て欲しい」のか
「ちゃんと見守って欲しい」のか
「一緒に手伝って欲しい」のか
「話を聞いて欲しい」のか、
「もっと関心を持って欲しい」のか、
「気持ちを分かって欲しい」
のかは分かりません。
一番早いのは子どもに直接聞くことですが、
その関係性が作れていないのなら、
まずはそこからです。
どんな時もお母さんは味方だよ。
怒らないから何でも話してね。
ということを伝え続ける。
あるいは怒られるようなことをした時に、
「なぜそんなことをしたの?」
と理由を聞いて欲しい子どももいます。
動機は子どもによって違います。
>性質が違うので、行動や発言が理解できません。
理解できなくても味方でいることはできます。
守ってあげることもできます。
ちゃんと愛情を持っているよ、
ということを伝えることを諦めなければ、
子どもはきっと変わるはずです。
ちゃんと彼女らしく
生きられるようになっているはずです。
そうなって初めて、
>子供の問題は自分の課題
と言えるのだと思います。
◇月額会員制のご案内◇
・1Dayセミナーのフル動画が30本以上見放題!
・心の方程式を学ぶならまずはここから
・月に一度直接あなたの質問にお答えします。
・次回は4月1日(木)20時から!
・登録後30日間無料、退会はいつでも自由。
あなたのお越しを心よりお待ちしております。
↓ ↓ ↓ ↓
↓↓↓ポチっと応援おねがいします♪↓↓↓
ワクワクで行こう♪~心の方程式~音声教材&DVD
「ワクワクで行こう♪」のダイジェストをお話しています