ガルシアです。
「人の悪口を言うとどんなセルフイメージが形成されてしまうのか」
について少し書いてみたいと思います。
人の悪口を言う、ということ自体は、
もちろん褒められた話ではありません。
子どもを躾けるときにも、
「人の悪口を言ってはいけません」
と親は子どもに教えます。
でも今日はそういった倫理的な善悪の話ではありません。
単純に「それをやったらどうなるか」という点についてのみお話します。
誰かの悪口を言う。
もちろん本人は悪口だということを自覚しています。
つまり「わたしは今、ある人の悪口を言っている」
ということを分かっている、ということです。
ということは、
「わたしはその人の悪口を言う人間だ」
という自覚とともに、その話をしている、という事です。
なのでその時のセルフイメージは
「わたしは今、悪口を言っている人」
という事になります。
それを繰り返すとどうなるか。
「わたしはいつも誰かの悪口を言っている人」
というセルフイメージになります。
つまり「誰かの悪口を言う人」というのが、
その人の「自分自身」の定義になっていくのです。
そのことがその人自身のメンタリティーに、
影響を及ぼさないはずはありません。
誰かの悪口を言う、というのは
倫理的にダメだとか、
躾として「やっちゃダメなこと」という以前に、
なによりも悪口を言っている人自身の
セルフイメージにダメージを与えてしまいます。
そうやっていつの間にか、
「わたしはいつも誰かの悪口を言って、不快になってしまう人」
というセルフイメージが出来上がっていくのです。
あなたがいつもなにを発言しているのか。
どんな気分で誰になにを話しているのか。
あなた自身が発した言葉そのものが、
あなたのセルフイメージを作り上げていくのです。
もちろん「だからこそポジティブな言葉を使いましょう」
なんて、出来もしない薄っぺらいことを言うつもりはありません。
こうなればこうなる、というお話です。
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