ガルシアです。
あなたが今、たとえどんな状況にあったとしても、
「どうなりたいのか」という情熱さえあれば、
自然と「やり方」に目が止まり、
学び、習得し、やがてそこへたどり着けます。
逆に「どうなりたいのか」が無いまま
やり方だけ分かったとしても、
あなたはそのやり方を「とても使う気にはなれない」のです。
もう少し説明しますが、
もちろん「どうなりたいのか」が大切です、
無ければ作りましょう、という話ではありません。
A地点からB地点へ行く方法を教えてくれるのがノウハウです。
各種のビジネス書やセミナーなどがこれに当たります。
たどり着きたい場所がハッキリしていれば、
あとはそこに先に辿り着いている人に教えを請うたり、
本屋やセミナーに行ってノウハウややり方を習ったり、と
自然にそんな【行動】を取るわけです。
普段の日常生活で私たちはだいたいこのパターンで
自分の得たい結果を得ています。
「行動が大切だ!」
「まずは行動することだ」なんてわざわざ言われなくても、
気付けば勝手に行動しています。
あなたが今まで、
誰にも言われなくとも自然と身体が動いて、
止むに止まれず行動し結果を得たときは、
だいたいこのパターンになっていたはずです。
行動している、出来ている場合と、
行動していない、出来ない場合。
いったい何が違うのか。
気合が違うとか決断の強さが違うなどという
抽象的な精神論にごまかされてはいけません。
言われなくても方法を探して行動している場合と、
言われてもなかなか動けない場合。
いったいどこが違うのか。
そこに私たちの行動原理の重大なヒントが隠されています。
行動したいのにうまく動けない。
こういう時のほとんどの場合、
目標や夢が 【辿り着きたい場所=WANTS】ではなく、
【辿り着かなければいけない場所=MUST】になっています。
自分の人生はどこに向かうべきなのか。
どうするべきなのか、どうすれば良いのか、を
目標にしてしまっています。
あなたの人生に正解など無いと知りつつ、
それを探している限り、
あなたは決して【自ら行動したく】はならないのです。
「正しいほうを選ばなければならない」
「間違えてはいけない」
つまり「間違えたくない」という恐れが
あなたの行動に制限をかけています。
でも私たちは「間違えないために生きている」わけでも、
正しい方を選ぶために生まれてきたわけではも無いのです。
私たちは「幸せになるため」に生きているのです。
ちょっと明日に続きます。
~カウンセリングのご案内~
自分の心のボトルネックがどこにあるのか。
あなたの心はどういうしくみになっているのか。
そんな話をお伝えしたいと思っています。
少しだけご用意しましたが、次の募集は未定です。
http://www.reservestock.jp/reserve_form/157
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