ガルシアです。
たしかに決断して動けば結果は出ます。
決断していなかったら、動かなかったはずだから。
動かなければその結果は出ていなかったから。
だから動いた分だけたしかに結果は出ます。
だからこそ決めることの重要性は、
多くの人が語っています。
でもそれは、わざわざ人に言われて
決めるようなことなのかなと思います。
よく考えてみたら
「決めて動くと結果が出る」のは当然です。
でも決断が大切、と言われるまで、
決めていなかったことにもちゃんと理由があります。
もちろん決断することの力強さは確かにあります。
不退転の覚悟とか、背水の陣とか。
でもそれは裏を返せば、
そんな状態にならないと決められないくらい、
なかなか普段はできない、ということ。
あ、ちなみに不退転の覚悟とか、
背水の陣というイメージは
潜在意識的には最悪です(^^)/
決断できた人は、きっと、
決断ありきではなかったはずです。
決めたからできた、
というわけでは無かったはずです。
決めて動けた人はきっと、
動かずにはいられなかったのです。
決断せずにはいられなかったのです。
本人は決断したつもりでも、
それはやらなければいけないからやった、ではなく、
そうせずにはいられない理由や、
なにかこみ上げるものがきっとあったはずです。
止むに止まれない理由があったはずです。
「決断することが大切だから決断しました」
なんて理由じゃないはずだし、
そんなことは言わないと思います。
決断できない、とか
決めたけど動けない、
と悩む人がたくさんいます。
そしてそんな時
「続かないのは決断の質の問題だ」とか、
「コミットメントが甘いから」とか、
「決断のための動機が弱いから」
と言われてしまいます。
でも問題の本質はそこではありません。
決断はただの手段です。
あなたが動けるのなら、
決断してもしなくても、
そんなことはどちらでも構いません。
決断することが目的では無いのです。
決断することが大切なのではなく、
あなたの望む結果を出すことが、
あなたの目的です。
そのためにどうすればいいのか。
なにをすれば近づけるのか。
それこそが大切であり、
わざわざ決断しなければ動けないようなことが、
長続きするはずもありません。
続かないことが問題なのではなく、
そもそもあなたが続きもしないことを
決めてしまったことが原因です。
そんなものを決断しても、
続くはずがありません。
決めずにはいられない衝動に駆られたわけでも無く、
他の選択肢なんて眼中に無いほど、
夢中になってたわけでも無いのなら、
そんな決断は絵に描いた餅です。
そこを間違えてしまうと、
その場の盛り上がりや、
周りのテンションに引きずられて、
心にも無いような決断をしてしまいます。
そんな勢いで決めたような、
夢中になってもいないことを決めても、
なんの結果も出るはずがありません。
そうやって結局はまた同じことを繰り返し、
続けたくてたまらないわけでもなく、
夢中になって没頭しているわけでもないものを、
頭だけで考えて勢いで決断するからこそ、
続かないのです。
良し悪しとか正誤ではなく、
続かないようなしくみになっています。
ほかの事が目に入らないくらい、
何かに夢中になったあなたになれば、
セミナーなんかに出なくても、
本をたくさん読まなくても、
知らないうちに大切なことを、
次々と決めて行動しているあなたに、
なっているに違いありません。
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