ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

「問題を持つことによりメリットを得ている場合、どのようにしてメリットを手放せばいいのでしょうか」

ルシアです。

連日、バニちゃんとの対談時にいただいた質問に

お答えしていますが、とりあえず今日で最後です。

 

日の質問はこちらです。

・解消したいにも関わらず、問題を持つことによりメリットを得ている場合は、どのようにそのメリットを手放せばいいのでしょうか。「メリットを得ている」という自覚をするだけで手放すことに繋がるのでしょうか?

・コーチとして、上記の問題を抱えるクライアントをサポートするために、どんなアプローチをすればよいと思われますか? メリットを手放す気がないから、長年同じ問題を持ち続けている・・・という事だとは思いますが。ガルシア先生のご意見を賜れたら幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

点だけ簡単に書いてみます。

本人がそれまで自覚していなかったメリットを

特に意識して手放そうとする必要はありません。

「どうやって問題を手放させればいいのだろう」

と考えた時点で、ボタンを掛け違えています。

「このメリットのために問題を抱え続けていたのか」

本人が気がつくことに意味があります。

自覚するだけでも当人にとっては大発見です。

それだけでも当然、感覚や意識は変わります。

「メリットを得ている」という自覚をするだけで手放すことに繋がるのでしょうか?

繋がります。自覚することがまずは第一歩です。

 

>問題を持つことによりメリットを得ている場合

>メリットを手放す気がないから、長年同じ問題を持ち続けている

上の答えともつながりますが、

こういった方は、

別にメリットを手放す気がないわけでは無く、

「《問題》が無いとメリットを得られない」

と思っています。そう思い込んでいます。

 

いうよりも、

メリットを得る手段をそれしか知らない、

今までその手段しか学習してこなかった、

というだけです。

他にも方法があるんじゃないか、

他に方法があるのなら、

どんなことが考えられるのか、

そこを考えてもらうようにします。

 

f:id:wkwkdeikou:20210108111727j:plain

 

放さないとメリットが得られない、

と思い込んでいるのなら、

目的は《メリットを得ること》です。

手放さないことは手段です。

目的ではありません。

だとすれば、問題があっても無くても、

メリットが得られたらそれでいいわけです。

 

「問題が無ければメリットを得られない」

ではなく、

目的はメリットを得ることですから、

どうすればそれが手に入るのか、

どうなればそれが手に入る自分になれるのか、

それを手に入れている自分はどんな感じがするのか、

それはどんな感覚なのか、

をイメージすればいいだけです。

 

ちろん、

「メリットを得るために問題はいらない」とか

「問題が無くてもメリットを得られる」

なんて思い込ませる必要はありません。

そんなことを伝えても、

問題をややこしくさせるだけです。

 

に問題なんかあってもなくても、

「それが手に入ったら、

どんな感じがするんだろう」

「それを手に入れているわたしは

どんな感じがするだろう」

「それはどんなわたしだろう」

というイメージをしてもらうことで、

その人にとって問題は、

徐々に必要のないものになって、

「あ、そうか。別に無くてもいいんだ」

と思える瞬間がやって来るはずです。

◇月額会員制のご案内◇

・1Dayセミナーのフル動画が30本以上見放題!

・心の方程式を学ぶならまずはここから

・月に一度直接あなたの質問にお答えします。

・当月分無料、退会はいつでも自由です。

あなたのお越しを心よりお待ちしております。
↓ ↓ ↓ ↓

↓↓↓ポチっと応援おねがいします♪↓↓↓

  

友だち追加

 
 

ワクワクで行こう♪~心の方程式~音声教材&DVD

☆「心の方程式」をわかりやすくステップバイステップで
メールセミナーはこちらから


「ワクワクで行こう♪」のダイジェストをお話しています

HP ワクワクで行こう♪~心の方程式~

FaceBookページ

ワクワクで行こう♪ - YouTube

ワクワクで行こう♪【公式】 (@wkwk569) | Twitter