ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

わたしが悪いのか、相手が悪いのか

ルシアです。

先日、この内容を解説して欲しい、

というご質問をいただきました。 

 

んでいただければわかりますが、

いくつかのポイントがあります。

いずれも一般的に言われていることや、

世間の常識とは違っていますので、

ゆっくり、じっくり読まないと、

内容が入ってこないかもしれません。

 

くつかのポイントについて書いてみます。

まず、良いとか悪いとか、

「どちらが悪かったのか」

と考えてしまうことが、

こういうことが起きるそもそもの原因です。

 

の中的には「どちらが悪かったのか」

を明らかにしようとする傾向がありますが、

心の世界には善悪や良し悪しの区別はありません。

そもそもそういった基準は存在しません。

 

ちらが悪いのか、と考えてしまうと、

加害者になるか被害者になるかの二択です。

さいころからの家庭環境や教育の影響で、

被害者になりたくない人と、

加害者になりたくない人に分かれます。

自分が被害者になることに耐えられない人と、

「お前が悪いんだ」と言われることに

耐えられない人に分かれます。

 

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つも自分が悪いんだ、と刷り込まれたために、

なんでも自分が悪かったんだ、と

思ってしまう人がいます。

いつも自分のせいにして、

それで周りが丸く収まると思っています。

 

本人にまったく自覚はありませんが、

結果的に周りの人を

《いつもその人のせいにする人たち》

に仕立て続けてしまっています。

そして本人のアイデンティティーも、

《いつも間違えてしまうわたし》

《いつも悪いわたし》になってしまい、

心がずっと傷ついてしまいます。

 

るいは自分が悪かった、ということを

絶対に認めようとしない人がいます。

自分が正しいんだ、

相手が間違っているんだ、と。

そうやって自分の正しさを常に証明しないと、

アイデンティティーを保てない人がいます。

本人に自覚はありませんが、

常に周りの人を《加害者》に仕立て上げ

間違えた人、悪い人にし続けてしまいます。

そして、本人のアイデンティティは、

《いつも間違えてばかりいる、

悪い人に囲まれているわたし》

になってしまいます。

この場合もやはり本人の気がつかない部分で、

心はずっと傷ついてしまいます。

 

れらすべては、

どちらも悪くない、とか

どちらも悪い、とかの論理では

いつまでたっても解決しません。

そこに賛成する人と反対する人を

生み出してしまうだけです。

 

こに良し悪しはありません。

ただそういう事実があった、というだけです。

 

の起きた出来事を、

自分が原因だと思うことと、

自分が悪かったのだと思うことは、

まったく別の話です。

自分が原因だった、というのは、

起きた出来事の責任を取ろうとすることです。

自分が悪かったのだ、というのは、

起きた出来事に対する、

主観的な感想です。

責任を取ろうとすることと主観的な感想は、

まったく違う別の話であるはずです。

 

から厳密に言えば、

「わたしのせいなんだ」と

「わたしが悪いんだ」は

まったく別の違う話なのです。

 

ずれにしても、

起きた出来事に対して、

そこに良し悪しも正誤も善悪もありません。

ただその起きた出来事に対して、

《どう対応する自分》が好きなのか、

自分の好みなのか、

素敵だと思えるのか、

そういったあなた自身の、

《生き方の好み》がハッキリしなければ、

コミュニケーションにおける、

《あなたにとっての》正解は、

いつまでも見つかることはありません。 

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