ガルシアです。
先月の公開セッションで、
アトピーの方からこんなご質問をいただきました。
一部を抜粋して転載します。
やりたいこと、楽しいこと、を妄想するときに
（例えば、美味しいものを〇〇へ食べに行く！とか、みんなで海で遊ぶ、とかなんでもいいのですが）
ちらっとどうしても、でもアトピーがね、、、って思考の端にくっついてきます
海で泳ぐとしみてるイメージとか、キャンプしつつも汗かいてかゆいイメージとか勝手に出てきちゃう。。。
例えばダーリンと波打ち際でキャッキャ♡を妄想しつつ、
そのイメージに乗っかってくる感じです
そんな時の良い方法知りたいですー
アドバンス的なイメージの１つにエロい事考える！
ってありましたが、
これはやっぱり「自分」が当事者の妄想の方が良いですよね？笑笑
例えば、BLとかAVみたいに他の人のことを妄想しても、結局それをみて興奮してる自分、ってことになるのかな、と
イメージのしかたについては、先日こんな記事を書きました。
この記事の中でも書いているように、
《その条件を満たしているもの》で
あなたの感情が湧いてくるものであれば、
どんなイメージでも構いません。
潜在意識は受け取ったイメージ通りに
あなたの心と身体を変化させるので、
原則を言えばもちろん当事者としてのイメージのほうが、
より効果的なのですが、
この方も書いているように、
当事者としてイメージしていると、
そこに《アトピー》というイメージが乗っかってきて、
痒さを思い出してしまう、
ということもよくあることです。
（すみません・・・一文が長かった・・）
そんな時は当事者としてのイメージではなくとも、
自分の感情が高まるのなら、
この方も書いているような、
他人からの目線のイメージでも構いません。
そのイメージに一瞬でも没頭できるのなら、
なんでも構わないのです。
いろんなことを試してみればすぐにわかると思います。
病気や痛みなど、実際に症状がある場合には、
そこから離れて、イメージにうつつを抜かす、
というのは現実的にはかなり難しいのは分かります。
だからそんなに長時間イメージすることはできません。
ほんの少しでもいいのです。
なかなか難しいからこそ、
やってみることに価値があるのです。
数秒でもたくさん繰り返せば、積み重なります。
あまり深刻にならずに、
思いついたときにその都度やってみること。
そうすれば必ず効果が表れます。
もう一つは、そんなに先のことではなく、
ほんの数秒先のことをイメージしてみる。
もしも３秒後にこの痛みやかゆみが、
ほんの少しでも軽減しているとしたら、
《どんな感じ》なのか。
どんな気持ちなのか。
どんな気分なのか。
もちろんこの場合は、
当事者としてのイメージです。
《もしも》あなたがそうなったとしたら
どんな感じがするのか？
どんな気持ちや気分なのか？
というイメージです。
一度に続けて、たくさんイメージしようとするのではなく、
ほんの少しずつ、数秒でもいい。
あなたの心と身体を慣らしていくように。
そして諦めずにしつこく何度も繰り返すこと。
それがなによりの秘訣です。
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