ガルシアです。
正月であることをいいことに(?)
連載でつらつら書いています。
今日で早くも三日目ですが、
どんなお正月を過ごしていますか。
「一年の計は元旦にあり。正月こそ無駄に過ごしてはいけない!」
というのもまたイメージです。
さて、昨日は
感情には良い感情と悪い感情の区別があるものと
善し悪しの区別が無いものがある、なんて理屈はありえないので、
あなたの感情に快不快はあっても、
良い悪いは無い、というところまででした。
ということは、
あなたが将来のことを考えたときに、
ネガティブになってしまうときと、
ポジティブに、明るく楽しい気持ちになれる場合がある。
という、ただそれだけのことなのです。
なにかをイメージしたときに、
そこに快かあるいは不快のイメージが伴ってしまう。
そんな当たり前の現象について、
良いとか悪いとかをジャッジすることほど不毛なことは無いのです。
そのことがほんとうに腑に落ちれば、
あなたは今後ネガティブなイメージが湧いてきたときに
そのことをまったく問題視しなくなります。
「そりゃ、そういうことを考えることだってあるよな」
と思うだけです。
そのうち、そういうことすら考えなくなります。
美味しくないものを食べたときに嫌な気持ちになる。
「そりゃ、こんなもん食べたら嫌な気持ちになるのは当然だよな」
ということすら考えないのと同じです。
「マズ!」と思うだけです。
なぜわざわざイメージしたことを、
正しいか正しくないか、とか
良いか悪いか、とジャッジしようとしてしまうのでしょうか。
なぜそこまでして私たちは「正しくあろう」としてしまうのでしょうか。
なぜ「良くない」感情を感じないようにしようとしてしまうのでしょうか。
それはこれまで私たちが、
「間違えるとさんざん嫌な思いをしてきたから」なのです。
つまり「正しいか正しくないか」
「良いか悪いか」をつい気にしてしまうのは、
悪いほうを選んだり、間違えた方を選ぶと
怒られて嫌な思いをしてきたからです。
本来は感情には快か不快か、しか無いはずなのに、
正しい=褒められる=快
間違える=怒られる=不快
という連想をたくさん体験してきたからに他ならないのです。
そのこれまでの経験と習慣が、
あなたの中に「間違えたくない!」
「間違えて嫌な思いをしたくない!」という、
強烈な思いを作り上げてきたのです。
おっと、その話を書くとまた長くなってしまう。。
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