ガルシアです。
先日のブログでもお知らせしましたが、
11/25（土）に昨年の夏に続き、
「日本人なら知ってほしい本当の歴史」を開催します。
〜日本人なら知っておきたい本当の歴史～セルフイメージと歴史〜
心の方程式をやっている僕が、
なんで日本の歴史講座をやるのか。
もちろんそこにはちゃんと理由があります。
誤解されている日本の歴史を知って欲しいとか
もっとみんなに日本を好きになって欲しいとか、
20年前や10年前と比べてずいぶん言われるようになり、
僕よりもっともっと詳しい多くの方が、
あらゆるメディアを使って
そういった内容を発信しています。
わざわざ僕のセミナーに来なくても、
自分で調べようと思えば、
いくらでも調べることができます。
なぜワクワクで行こう♪で日本の歴史を扱うのか
日本人に限らず、世界中の人にとって祖国は、
その人のアイデンティティーそのものです。
本人が意図するとしないとにかかわらず、
知らず知らずのうちに、
「祖国のことをどう思っているのか」
という思考の中に、かなりの、
「生まれた国に対する思い込みや決めつけ」
が含まれています。
日本に対する関心の深さや関心の薄さ。
生まれた国の歴史に対する関心のなさ。
自分の国の神話を知らないこと。
それが当たり前のことなのか、
それとも異常なことなのか。
その判断すらできないくらい、
わたしたちは日頃、
日本について考えることはありません。
それは
自分が所属する共同体に対して関心が薄い、
ということです。
そして自分自身がそこで生まれた、ということは
「関心のもてない共同体で生まれたわたし」
だということです。
このあたりは文章ではうまく伝えられませんが、
当日は図を使って簡単に説明します。
自分で自分のことをどう思っているのか、
というのがセルフイメージの定義ですが、
そのセルフイメージの一番根幹の部分には、
「生まれた場所や国に対するイメージ」
が横たわっています。
つまりセルフイメージ的には、
「どう思っている国で生まれた自分なのか」
というのが自分自身に対する印象であり、
誰もその思い込みから逃れることはできません。
生まれた国に対して誇りが持てなければ、
誇りの持てない国で生まれた自分を、
誇りに思うことなどできません。
生まれた国を無意識のうちに憎んでしまったら、
その国で生まれた自分を
好きになることはできません。
生まれた国に関心がなければ、
自分のことにも関心が持てないし、
生まれた国を大切に思う気持ちがなければ、
その国で生まれた自分を大切に思うことなど、
できないし、
生まれた国のことがよく分からなければ、
自分のことがよく分からなくなって、
本当の自分を探しに、
答えを外に求めてさまようことになってしまいます。
あなたが好むと好まざるとにかかわらず、
心の方程式のしくみ上、そうなっています。
自分のことを好きになれないのも、
自分を認められないのも、
自分を誇りに思えないのも、
自分に関心が持てないのも、
なぜかいつも虚しさを感じてしまうのも、
生きている実感がしないのも、
なぜか心にぽっかりと穴が開いて、
軸がないような気がするのも、
あなたのアイデンティティーと
セルフイメージがすべての原因です。
昔の人がどんな思いで暮らし、
どんな未来を残そうとしてきたのか。
あなたが知っている日本とは、
全く違う姿が浮かび上がってくるはずです。
当日は5時間弱ほどで
縄文、古事記から弥生、古墳、
飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、
江戸、幕末～明治、大正、戦前、戦中、戦後
現代までをお話しします。
もちろん僕は歴史家ではありませんので、
正確な史実をお伝えすることが目的ではありません。
ただ縄文から現代までの過去の日本人の営みを通して、
あなたに本当の日本の姿を、日本人の姿を、
お伝えしたいと思います。
ぜひお越しください。
◇今後のセミナーのお知らせ◇
◇11/25（土）日本人なら知っておきたい本当の歴史～セルフイメージと歴史～◇
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