ガルシアです。
ポジティブに考えることが、
一般的には良いとされています。
ネガティブに考えることは、
あまり良いと思われていません。
良くある話で、
コップに半分水が入っている状態を、
「もう半分しかない」と思うのか
「まだ半分もある」と思うのか、
というアレです。
でもじつはポジティブもネガティブも
どちらもただのイメージです。
どちらも大差ありません。
昨年からの一連の騒動を、
怖い、と考えて不安になることも、
大したことない、ただの風邪だ、
と楽観視することも、
どちらも心のしくみから言えば
同じただのイメージです。
ネガティヴもポジティブも
ただのイメージです。
そこに良いも悪いもありません。
どちらも大して変わりありません。
もうこんなに無い、と思うのも、
まだこんなにある、と思うのも、
どちらもイメージです。
どちらが優れた考え方とか、
そこに優劣があるわけではありません。
どちらもイメージなので、
どちらも現状を正確に把握していない、
という点では変わりはありません。
ポジティブシンキングとは、
ただのイメージです。
そう思えないものを、
「そう思いましょう」
「そう考えてみましょう」
という話です。
自然とはそう思えないものを、
そう思ってみましょう、という話です。
人は自然とイメージします。
意図的に、ではなく、
自然にイメージしてしまいます。
なぜその人が自然に、
そんなイメージをしてしまうのか。
それはその人が、
そんなセルフイメージだからです。
だからセルフイメージが変わらないと、
自然にそう思えるようにはなりません。
そこを無理に変えようとしても、
《無理に変えようとしている人》
というセルフイメージになってしまうだけです。
多くの人が指摘しているように、
ポジティブシンキングでは、
うまくいきません。
途中で挫折する人を増やすだけです。
ネガティブでもいい、
という人もいます。
本当はどちらでも同じことなのです。
どちらもイメージなので、
どちらでも構わないのです。
うまく行くか行かないかは、
そこから先の対処次第なので、
出来事の受け止め方そのものは、
ポジティブでもネガティブでも、
結果に大差はありません。
ポジティブだろうがネガティブだろうが、
どちらもイメージなので、
現実をちゃんと見ていない、
ということに変わりはありません。
ちゃんと現実を見ていないということは、
正確に状況を把握できていない、
ということです。
現実は「コップに半分水が入っている」
というだけです。
まだ半分、でも、もう半分、
でもありません。
どちらも現状認識を誤っています。
だからポジティブシンキングだと、
事実を捉え損ねて現状を見誤り、
状況判断を間違えてしまいます。
状況を正確に把握できていないのですから、
当然、判断を誤ってしまいます。
大切なことは、
「まだ半分も入っている」でも
「もう半分しかない」でもなく、
「コップに半分水が入っている」
と正確に現状を把握し、
そこからどうしたいのか、
どうなりたいのか、
そうなるためにはなにができるのか、
を考えることだと思います。
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