ガルシアです。
本を読んだりセミナーで聞いたりして、
人からアドバイスを受けたときに、
「へー、そうなんだ。」と思ってしまうタイプと、
「本当にそうなのかなぁ」
と思ってしまうタイプの人がいます。
もちろん基本的には
素直なことは悪いことではありません。
なんでも斜に構える、というのも
長い目で見れば、
人生で損をしてしまいます。
でも例えば、
「決断できないのはダメだと言われた」
「目標は明確にするべきだと言われた」
「そんなことはどうせうまくいかないから
やめたほうがいいと言われた」
「今決断して変わるべきだと言われた」
そういう話をよく耳にします。
なぜ人から言われたことを、
そのまま鵜呑みにしてしまうんだろう、と。
僕は昔からそれが、
不思議でなりませんでした。
相手がそう言ったから、というのが、
その人の根拠になっていることが、
信じられませんでした。
もちろんアドバイスしている方は、
親身になってその人のことを考えて、
発言していると思います。
良かれと思って。
でもそれはあくまでもその人から見た、
ものの見方であって、
あなたがそう感じているわけではありません。
でも、自分よりも優れている、
と思われる人からそう言われたら、
「きっとそうなんだ」
「わたしが間違っているんだ」
「そういうものなんだ」
と何の疑いもなく信じてしまう人がいます。
でもそれは、
相手には相手の立場や経験や視点があって、
そう言っているに過ぎません。
頑なに疑ってかかる、ということではなく、
言われたことについて、
ほんとうにそうなのかどうかを、
自分の思考でちゃんと考えてみたかどうか、
が大切なことなのだと思います。
《アドバイス》とは、
しょせんは他人のプレゼンテーションです。
その内容に賛同するのもしないのも、
本来はあなたの自由です。
言うことを聞かなければいけない理由など、
なにもありません。
あなたがその内容に《従う人》になりたいか、
それとも《従う人》になりたくないか、
というだけのことです。
それを、
「あの人がこう言っていたから」
では理由になりません。
それを聞いてあなたが考えた上で、
どう思ったのか。
どう感じたのか。
どうなりたいのか。
その考え方をあなたはどう評価するのか。
あなたはその考え方を採用するのかしないのか。
それはつまり、
どんな自分になりたいのか、
ということに他なりません。
そして、そこが一番大切なことです。
そこにあなたの思考が無ければ、
あなたは心を無くしたただの操り人形です。
人はそうやって自ら思考を放棄し、
知らず知らずのうちに洗脳され、
やがて人生を人のせいにしてしまうのです。
あなたの人生は誰のものでもなく、
あなた自身のものです。
あなたが歩んでいく人生において、
「だってあの人がそう言ったから」
というのは通用しないのです。
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