ガルシアです。
行動することは大切です。
確かに大切ですが、その行動の動機が、
幸せになるための行動なのか、それとも、
不幸にならないための行動なのか、では、
イメージが全然違います。
イメージが違う行動は結果が全然違ってしまいます。
あなたは幸せになりたいから、
快適になりたいから、
その行動や対策をしているのか、それとも、
不安にならないために、
心配だからそんな行動や対策をしているのか。
このふたつは似ているようで、
あなたの心に及ぼす影響やその結果は、
まったく違ったものになってしまいます。
あなたは《どうなりたくて》
その行動をしているのか、と
《どうなりたくなくて》
その行動をしているのか、では、
イメージがまったく違います。
あなたはどんなイメージに対して、
その行動や対策をしているのでしょうか。
たとえそこに、
どれほどの不安や心配があろうとも、
「こうなりたくないから」では、
行動の動機とは言えません。
あなたの潜在意識は、
《なりたい自分》に向かっていくことはできても、
《なりたくない自分》に
向かわないようにすることは、できません。
その行動は、
目の前にある現実や状況や数字に対して、
正当な行動や対策なのか。
似たようなほかの事例と比較して、
ほんとうに正当化できることなのか。
誰でも知っている当たり前のことですが、
100%安全安心なんて存在しないし、
失敗する可能性やリスクが
0%ということもありません。
僕らは毎日の生活の中で、
常にそこにある危機や危険のうち、
統計上無視してもいい、と判断して
そのことを気にせずにいるだけです。
飛行機は落ちるし、
癌にもなるし、交通事故にも遭います。
その可能性は決してゼロではありません。
誰にでも起きる可能性があります。
でも、そんなことは無視してもいいリスクだと、
認識して気にもしていないから、
毎日びくびくして、
「そうならないように」その対策を講じたり、
一日中そのことを心配したりしません。
インフルエンザで毎年何千人もの方が亡くなっていても、
今までさして気にもしていなかったはずです。
自分が誰かにインフルエンザを移して、
それが原因で誰かが亡くなるかもしれないなんて、
考えてもいなかったはずです。
《そうならないための》対策なんて
してこなかったはずです。
今までも、そしてこれからも。
確かにそこにリスクはあるかもしれませんが、
本来なら無視していいほどの、
リスクや統計上の数字に対して、
「そうならないために」
明らかに過剰に反応する人たちがいます。
絶対的な対策ではなく、
相対的に他のリスクと比べて、
その対策に正当な理由はなく、
明らかに偏り過ぎてしまう場合があります。
偏りすぎてしまう原因は、
《事実》や《数字》や《データ》といった、
絶対的な基準ではなく、
頭の中の《イメージ》を基準にして
踊らされているからです。
人は一度イメージしてしまうと、
自分のイメージを疑うことがありません。
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