ガルシアです。
昨夜、僕の男女セミナーのコンテンツを
ライセンス契約しているセミナー講師の方々とのミーティングで
こんな話が出ました。
これは恋愛に限らず、すべての人間関係に
当てはまることなので、こちらで書いてみます。
「付き合い始めたばかりの彼が〇〇なんです。
こんな時はどうすればいいでしょうか」
具体的な話は省きますが、
もう少し詳細を書くと、
彼女にとっては、自分の価値観と合わない、
少し無理をして我慢をしてしまうようなことです。
でも、男性的にはよくある話だと思いました。
彼女が聞きたかったのは、
そんな時、この男性に対してどう対処すればいいのか。
その解決方法を聞きたかったらしいのですが、
問題はそこではありません。
人は人間関係でもなんでも、
なにか悩みを抱えた時に、
それを解決するいい方法がないかと探します。
そんな時はどう対処すればいいのか、と。
でも、問題の本質はそこにはありません。
彼女が聞きたかったのは、
我慢し続けるのもつらいけど、
彼に嫌われるのも嫌だ、
どうすれば丸く収まるのか、ということ。
でもこれは《正解》を求めています。
正しいか、間違っているか。
どの答えが正解なのか〇×を聞いています。
もちろん本人は、そんなことを
意識して質問しているわけではありません。
自然とそんな思考になっています。
それがその人の《思考のクセ》であり、
その思考のクセが、あらゆる悩みを発生させています。
ワクワクで行こう♪で《快》を重要視するのは、
その人の好みを明確にするためです。
どんな自分が好きなのかを明確にするためです。
その悩みを相談してきた彼女が悩んでしまうのは、
彼女が答えを知らないからではなく、
《自分の好み》を知らないからです。
彼女がどんな人生を歩んでいきたいのか。
その好みは他人に聞いても分かりません。
もちろん、正解なんてありません。
我慢をしてでも、その男性との付き合いを
続ける自分になりたいのか、
それとも、これ以上我慢をする自分は嫌なのか。
あるいは、自分のことをそんな風に扱う人と、
ずっと一緒にいる自分になりたいのか。
これは好みの問題です。
正誤や良し悪しの問題ではありません。
我慢することが良いとか悪いとかではなく、
《我慢したい》のか《我慢したくない》のか、
という問題です。
正解を求めてしまうと、
《我慢しなければいけない》か
《我慢しなくても良い》か、
という〇か×かの、どちらかという問題になってしまいます。
悩んでいるとき、人はたいてい正解を探しています。
どこかに答えがあると思って、
人に相談してしまいます。
でも、それはあなたの人生です。
あなたの好みで選んでいく問題です。
あなたはあなたの好みで、
自分の未来を選んでいく以外に、
あなたが幸せになる方法はないのです。
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