ガルシアです。
昨日は
何かを意識して強く感じようとがんばったとしても、
あなたはきっと感情を意図的に強く感じることは出来ないはずです。
目標を強く念じると潜在意識に入る、
と思っている方もいらっしゃるとは思いますが、
強く感じようと頑張ろうとする、
という時点で「そもそもそんなに強く感じているわけではない」
ということなのです。
もしもそれが出来るのなら、
がんばれば「美味しく」なったり「マズく」なったり、
ということが出来るはずなのです。
というところまででした。
好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。
好きな度合いと嫌いな度合い。
それが現在のあなたの嗜好を作り出し、
あなたの潜在意識に入るイメージを選別しています。
あなたはその対象に対する感情の大きさを、
とっさに感じてしまった感情の大きさを、
意図的にコントロールできますか?
強く願ったら、
もっと美味しくなったり、
もっとマズくなったり、
なんて出来ないはずなのです。
あなたがとっさに感じた感情は、
種類も大きさもコントロールなんて出来るはずがないのです。
もちろん、あとになって
「しまった!あんなに怒らなきゃよかった」とか
「あんなに嫌がることもなかったな」とか。
思わず感情的になってしまったことを、
時間の経過とともに反省したり後悔したりして、
「もうちょっと感情をコントロールしたいなぁ」
と思う、ということはあると思います。
でもあとから反省したり後悔したりする、ってことは
そのくらい、とっさに感じてしまったものは
もう取り返しがつかない、ということなのです。
取り返しが付かないからこそ後悔したりするのです。
もしもとっさに感じる感情の大きさを
あなたの意思でコントロールできるのだとしたら、
僕らは何がどのくらい好きなのか、
が自分で分からなくなると言う事なのです。
あなたがおいしいと感じた気持ち。
すごく美味しいと感じた気持ち。
ものすごく美味しいと感じた気持ち。
どれも意識的に選んでいるわけではありません。
あなたが目標を強く念じれば潜在意識に入るわけでは無いのです。
あなたが強く感じてしまっている目標が潜在意識に入っているのです。
あなたがいつもついつい強く思ってしまっていること、
とっさに感じていること、
つまりあなたがそのイメージを強く感じた瞬間が、
潜在意識にイメージが入った瞬間なのです。
嫌なことも。
逃げ出したい現状も。
大好きなことも。
寝ても覚めても考えてしまうことも。
あなたが強い感情を感じた時が、潜在意識にイメージが入った瞬間です。
「目標を強く感じようとすると潜在意識に入る」のではなく、
「目標を強く念じると潜在意識に入る」のでもなく、
「あなたが強く感じてしまっている事」が潜在意識に入ってしまっているのです。
大切なことは どうやって潜在意識に入れるのか、ではなく、
何がいつ潜在意識に入っているのか、を理解することなのです。
ワクワクで行こう♪は
「どうすればいつの間にかあなたにとって望ましいイメージが潜在意識に入るのか」
「どんなものが潜在意識に入ることがあなたの理想なのか」
「今までどんなものがいつ潜在意識に入ってきたのか」
「どうすればとっさに感じるものを変えていけるのか。」
そういうことをメインにお話しています。
◇次回大阪1Dayは3月11日12日の予定です。◇
大阪でのセミナーですが、
特にハッキリとしたテーマがあるわけではありません。
セルフイメージと潜在意識の関係やそのしくみを元に、
日常で気になっている心の問題に焦点を当てていきながら、
今回も濃い内容を面白くお届けします。
疑問や質問など備考欄にご記入いただければ、
セミナー内容に盛り込みます。
もちろん初めての方にも分かりやすく、
再受講の方も毎回新しい発見があると思います。
入り口部分を簡単にまとめてみました。
よかったらこちらもどうぞ。
前回から二部制にしたことで、
今までの潜在意識に関するもやもやや
一部で聞いた内容への混乱が
かなりスッキリと解決できると思います。
二部ではみなさんからいただいた質問などを中心に、
具体的に日常生活で応用できるような話をしたいと思います。
まだ未体験のかたはぜひ一度セミナーへお越しください。
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