ガルシアです。

今週末の東京１Dayセミナーは、

おかげさまで満席となりましたので、

申込みは締め切りました。

お申込みいただいたみなさん、

ありがとうございます！

１Dayセミナーは心の方程式の

ダイジェストをギュギュっと詰め込んで

３時間ほどでみなさんにお伝えし、

具体的な対処法や日常での使い方などを、

第二部でお伝えしています。

おかげさまで9/12（土）の開催分は、

満席となりました。

次回は10/10（土）と11/14（土）に

開催予定です。

お申込みはこちら

東京１Dayセミナーは、

昨年の１０月以来の開催ですが、

今後はもう少しコンスタントに、

開催していこうと思っています。

初めての方ももちろんですが、

再受講の方ほど、

頭がパンパンになるかもしれませんが、

いろんな、あらゆる悩みが、

スッキリと無くなってしまうはずです。

心の方程式が分かってしまえば、

「なんだ、そういうことだったのか」

「そんなところで悩む必要なかったんだ」

ということがたくさん分かります。

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わたしたちはふとしたボタンの掛け違いや、

いつの間にか作られてしまった、

思い込みや決めつけで、

悩みを発生させてしまいます。

本来なら、そこで悩む必要など無いのに、

「こういうことになっていませんか？」

「このままだとマズいですよね」

という世間の暗示に心を捉えられて、

必要のない悩みを作り出してしまいます。

そしてすぐに

「そうしなきゃ！」と思い、

それができない自分を責め、

「どうすれば出来るようになりますか？」

とできない自分に悩んでしまいます。

でもそこは悩むところでもなんでもありません。

よくよく考えたら、そうだった、

ということが腑に落ちれば、

悩むのではなく、

無理にポジティブに捉える必要も無く、

どこをどう考えていけば、

たどり着きたい未来にたどり着けるのか。

その道筋が見えてくるはずです。

あらゆる疑問、質問、モヤモヤ、

その他の悩みにお答えします。

ぜひお越しください。

◇セミナーのお知らせ◇

◆9/12,10/10,11/14東京１Dayセミナー

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あなたのお越しを心よりお待ちしております。
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2020-09-10

「わたしは間違っていない」と思うのなら、幸せになることは諦めてください

幸せ善悪、良し悪し、正誤 |―セルフイメージ

ガルシアです。

人は誰でも幸せになりたいと望みます。

人は誰でも幸せでありたいと望みます。

心ではそう望んでいるはずです。

なのに、頭ではいつも、

正しくあろうとしています。

正しくあらねば、と思っています。

僕らは小さなころから、

間違えると怒られ、評価を下げられ、

正しいと褒められ、評価されてきました。

それでも、正しい時に

うんと褒めて貰えればいいのですが、

どちらかというと、

間違えた時、失敗したときに、

叱られることのほうが多いと、

間違える＝嫌な目に会う、

という公式を刷り込まれてしまいます。

そうやって心の中に、

「間違えちゃいけない」

「間違えると嫌な目に会う」

という思い込みが出来上がってしまいます。

間違えちゃいけない、

と思い込んでいる人は、

いつも正しくあろうとします。

正しくあらねば、と思ってしまいます。

というよりもどちらかと言えば、

正しくあろうとするよりも、

「間違えていない」ということを

いつも証明しようとしてしまいます。

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生き方のすべてが、

正しいか間違っているか、

という軸で生きていると、

常に「わたしは間違っていない」

「わたしは正しい」

ということを、証明し続けなければ

いけなくなってしまいます。

なぜなら正しさが証明できなければ、

自分は間違っていることに

なってしまうからです。

これが行き過ぎると、

ほかの人が間違っているかどうかも、

すごく気になってしまいます。

これは、無意識のうちに、

自分が正しい、間違っていない、

ということをアピールしなければ、

気が済まないくらい、

《そのことが気になって》いるからです。

本来は生き方の好みなんて

他人にとやかく言われるようなものでは

無いはずです。

もちろんこれは無軌道に生きてもいい、

という意味ではありません。

でも、たとえどんな信条を持とうとも、

その人が自分の人生の選択のすべてに

責任を持つのなら、

どんな選択をしても、

すべてはその人の責任です。

その生き方の好みは、

他人が強制的に指図するようなものでは

無いはずです。

それなのに、

他人を非難することで、

自分の正しさを証明しようとする人が

後を絶ちません。

他人に対して脊髄反射的に攻撃する人は、

必ず無意識の中に、

「わたしは正しい」

「あなたは間違っている」

ということを、

「証明せずにはいられない！」

というアイデンティティーを持っています。

なぜ人は攻撃的になるのでしょうか。

それは、

簡単に言えば、

正しいか間違っているかばかりを

気にして生きているからです。

それを証明しなければ、

立っていられない場所で、

生きてきたからです。

どんな人も幸せになろうとしています。

幸せであろうとしています。

だったら、

その選択をする自分が幸せかどうか、

幸せに向かっているかどうか、

幸せになれるかどうか、

だけを気にすればいいはずです。

あなたの心は快と不快を感じます。

あなたの心は、

美しいか美しくないか、

嬉しいのか悲しいのか、

幸せなのか、不幸なのか、

快適なのか不愉快なのかは分かっても、

あなたの心は正しいか間違っているのか、

の違いは分かりません。

正誤や善悪とは、これまでの経験や知識から

あなたの頭が作り出したものです。

正しさなんて、

頭の中にしか存在しない幻想です。

正しさを追い求めながら

幸せになろうとするのは、

たどり着きたい場所と、

そこまでのアプローチに

かなりの矛盾があります。

頭で考えたことで、

心を満たそうとしています。

そんな基準で生きていても、

幸せになることはありません。

もしもあなたがそれでも、

「正しく生きなければいけない」

「間違えてはいけない」

「わたしは間違っていない」

「わたしは正しい」

と思うのなら、

幸せになることは諦めてください。

あなたを幸せにできるのは、

あなたの頭ではなく心です。

頭で考えても幸せにはなりませんが、

心が感じたら、

あなたは幸せになれるはずです。

今までも、そうやって

幸せになってきたはずです。