ガルシアです。
先日書いたこちらの記事の最後に、
ただし、そのことと、 「その相手の言動に対して、 どう反応する自分になりたいのか」は別の話です。 そのことについては、 別の機会にまた書いてみます。
主体的な感想=感情の主導権を握っている。反射的な反応=感情の主導権を奪われている。 - ワクワクで行こう♪
と書いたまま、放置していました・・
というか、すっかり忘れてた(ーー;)
先日書いた記事は《感情の主導権》について書いたものですが、
感情の主導権をあなた自身がしっかりと握り、
相手に感情を揺さぶられるのではなく、
相手に感情を揺さぶらせずに、
感情の主導権を自分で握って、主体的な感想を持つ、
というところまででした。
そうなって初めて、
目の前の状況に対して、
「どんな自分でいたいのか」
「どう反応する自分ならもっと素敵なのか」
「どう対応する自分に憧れるのか」
などが考えられるようになります。
逆に言えば、
相手に感情の主導権を渡したまま、
相手に感情を揺さぶられている状態では、
「どんな自分でいたいのか」
「どう反応する自分ならもっと素敵なのか」
なんて、考えられないのです。
いくらそのことを一生懸命考えても、
おそらくなにも出てこないはずです。
・目の前で起きている状況を客観的に観察する
・情報を正確にキャッチする(収集する)
これらができて初めて、
あなたは主体的な感情を持つことができるのです。
その上で《どんな自分になりたいのか》
《もっと素敵な自分なら、
今のこの状況にどう対応するのか》
を考えることができ、
いろんなイメージも湧いてくるのです。
もしもあなたがコミュニケーションの場面で、
「どんな自分に憧れるのか、なんて考えられない!!」
と思ったとしたら、
それはかなりの確率で、
相手に感情の主導権を奪われている証拠です。
感情の主導権を奪われる、とは
主体的に、自主的に、冷静な判断ができなくなってしまう、
ということなのです。
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