ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

《人にどう思われるのかを気にする》ということと《空気を読むのか読まないのか》というのは、そもそも別の話です

ルシアです。

「空気を読む、読まない」ということについて、

少し書いてみます。

一般的にコミュニケーションを取る際には、

空気を読むことが求められますが、

それが行き過ぎると今度は、

「空気なんか読まなくていい」

「周りに顔色なんか窺うな」

的な特集や本が発行されたりします。

でも大切なことは

《空気が読める自分》と《空気が読めない自分》

のどちらの自分になりたいのか、という問題です。

好みの自分が分からないから、

どうなりたいのかが、

分からなくなっているだけです。

 

ちらの自分になりたいのか。

その好みが分かってさえいれば、

空気を読むか読まないかなんて、

そもそも悩むような問題でもなんでもありません。

 

も、

「空気なんか読まなくていい」

「人の顔色なんか窺うな」

と主張している方の真意は、

少し違うところにあると思います。

何よりもそういう発言をしている方で

自分のことを《空気が読めない人》

だと思っている人はいません。

 

分では空気が読めると思っている人が、

「若いうちから空気なんか読まなくていい」

と言ったりします。

そこには若い人たちへの、

応援や鼓舞の意味もあるでしょう。

「若いうちから回りを気にして、

ビクビク気を使うな」という意味だったり、

「少々反対されてもやりたいことをやれ」

「大人に気を遣って小さくまとまるな」的な。

つまり

「人にどう思われるかをいちいち気にするな」

と言いたいのだと思います。

 

《人にどう思われるのかを気にする》

《人にどう思われるのかが気になる》

ということと、

《空気が読めるか読めないか》

《空気を読むのか読まないのか》

というのは、そもそも別の話です。

 

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「人にどう思われているかを気にする」

「人にどう思われるのかが気になってしまう」

そのことが過剰に気になってしまうと、

その他人の視線からくるプレッシャーや

ストレスに耐えられなくなってしまい、

ついには

「人にどう思われても気にしない」ように

なろうとする以外に、

自分の心を守る方法が無くなってしまいます。

 

まり、

《人にどう思われるのかを気にする》

ということと

《人にどう思われてもいい(気にしない)》

というのは、

どちらも、自己中心的な自意識過剰、

という、まったく同じ心の状態の、

裏か表かの違いなのです。

 

れに対して、

《空気が読めるか読めないか》というのは、

それまで培ってきた経験やセンスなど

個人的なスキルのレベルの問題です。

もしもまったく空気が読めなかったとしたら、

わたしたちは

他人に迷惑を掛けてもまったく気づかない

ということになってしまいます。

そんな自分には誰だってなりたくないはずです。

 

気が読める、とは

他人がどう感じているのかが分かる、

あるいはちゃんと感じられる、

ということであり、

それが他者とのコミュニケーションの基本であって、

それは決して、

自分がどう思われているのかを

気にするのか、しないのかという、

自意識過剰の問題とは、

全然別の話です。 

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