ガルシアです。
過去記事は膨大な情報量ですが、最近連載で書いています。
初めての方は、ここからどうぞ。
「感情はコントロールできない」
とは言うものの、
そうは言っても「コントロールできるものなら、コントロールしたい」
と思ってしまうのが人間です。
だからこそこんなにもたくさん、
「感情のコントロール」に関する手法が、
世の中に出回っているのです。
そのくらい多くの人のニーズがあるのだ、と。
そして、そういったノウハウやテクニックを学びたい、
と多くの方が思ってしまうのは、そのくらい、
「感じた感情に対して後悔している、手を焼いている、
なんとかしたいと思っている」
ということなんだろうと思います。
それでもやはり「感情はコントロールできない」のです。
とっさに「すっぱそう!」と思った気持ちを、
無かったことにはできないように。
あなたがとっさに感じた「美味しさ」や「気持ちよさ」や「嬉しさ」を
無かったことにできないように。
それでも、感じた感情を「もっとコントロールしたい」と思うことはあります。
「あんなに怒らなきゃよかった」とか。
多くの人が「感情をコントロールしたい」と望むのは、
そのくらい「後悔」している、ということに他ならないと思うのです。
過去を思い出して、「こうすればよかった」と。
でもそれは、言い換えれば
次はそんなに怒らない自分になりたい、
こんな風に対応する自分になりたい、ということなのです。
だからそれは、あなたのなりたい自分。
将来の憧れの自分。
「あんなに怒らなきゃよかった」とは
「次はあんなに怒らない自分になりたい」という願望のことなのです。
だから「感情をコントロールしたい」とは、
「次はもっとなりたい自分に近づきたい」という願望のことであり、
結果として「次にもっと怒らずにすむ」方法を知りたい、
ということに他ならないのです。
そして、あなたがその「憧れの自分」になるためにこそ、
潜在意識は全力であなたをサポートするのです。
あなたが「憧れの自分」に「なりたいなぁ」とイメージしている時、
潜在意識はそのあなたのイメージ=願望を受け取っています。
目の前で誰かがすっぱいものを食べたとき、
思わず「すっぱそう!」と感じて、唾液が出てしまう。
そこに隠れた大切な原則の最後のもうひとつ。
「潜在意識はイメージしか受取らない」について、
明日、書いてみます。
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