ガルシアです。
先日バニちゃんと対談し、
延び延びになっていたこちらを
ようやく始めることができました。
毎回みなさんからいただいた質問を元に、
気になったものを選んで、
二人で自由に話をするので、
すべての質問に答えるわけではないので、
できるかぎりブログで取り上げて、
書いていこうと思います。
前回、こんな質問をいただきました。
今、よく話題になっているHSPの人が生きやすくなるには何が大事だと思われますか?やはりセルフイメージですか? 傷付きやすさはどうしたら手離せると考えますか?
※HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取った言葉で「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生得的に持っている人」のことをいいます。元々はアメリカの心理学者であるエレイン・N.アーロン博士が1996年に提唱した言葉ですが、現在は、上記のような人のことを指す言葉として使われることが多いです。
心理学者というものは、
なんでも分析して名前をつけてしまいますが、
一旦名前がついてしまうと、
それがその人のアイデンティティーというか、
セルフイメージになってしまいます。
もちろん名前を付けられることで、
一時的には、
「あ、そういう症状だったんだ」
と安心する、という面も確かにありますが、
《病名》として捉えてしまうことで、
「これは普通ではないんだ、だから
治さなければいけない」
あるいは
「この問題と共存していくしかないんだ」
という新たな悩みが発生してしまう、
という弊害が生じてしまいます。
この質問の方もおっしゃっているように、
最終的にはセルフイメージですが、
それよりもまず、自分のことを、
「そういう症状なんだ・・・」
と思ってしまうことの方が、
害が大きいと思います。
過敏にせよ敏感にせよ、
自分が不快だと思っていることにフォーカスし、
そこをなんとかしようとする、
という心の働きそのものが、
その症状をよりいっそう、
促進させてしまいます。
どんなものが不快なのか、ではなく、
どんなものが快適なのか。
どうなったら嫌なのか、ではなく、
どうなれば幸せなのか、快適なのか。
そこにフォーカスすることが、
すべての始まりです。
傷つきやすさを手放したい気持ちは
痛いほどわかりますが、
それでもなお。
どんな時に傷つきやすいのか、ではなく、
どんな時に心が癒されるのか。
どんなものに心が動くのか。
そこに心の焦点と関心が向かえば、
いつの間にか気がつかないうちに、
以前ほど傷つきやすくは、
なっていないはずです。
人は誰でも不快なことに、
関心と心を持っていかれてしまいます。
そのこと自体は人として自然なことです。
そこになにも問題はありません。
そういう風にできているのです。
だからこそ。
意識して、意図的に、
自分を癒してくれるもの、
幸せにしてくれるもの、
快適にしてくれるものがなんなのか、
に注意を払い、それを集め、
そこに気持ちを寄せるようにすることが、
とても大切なのです。
ブログでその全貌を説明するには、
文字数が足りませんが、
たとえばコミュニケーション概論などを
参考にしてみてください。
そのためにも月に一度、
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