ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

《あなたが選んだ未来》と《あなたが選ばなかった未来》

ルシアです。

以前、こちらでも少し書いたことがあるかもしれませんが、

医師の川島朗先生と進めていたプロジェクトが、

昨日の予選を通過しました。

http://drepla.com/drepla11th/

まずはひと安心ですが、じつは今日が本番です!

これは、福島正伸先生から直接

川嶋先生が誘われたことがきっかけでした。

今日の本題とは直接は関係ないので、

お二人のリンクは特に貼りませんが。

 

嶋先生から直接お声がけをいただいて、

この4か月ほど準備を進めてきましたが、

当然、僕一人ではどうなるものでもないので、

とても多くの方からのご協力をいただいて、

みんなで分担して制作作業を進めてきました。

ご協力いただいたみなさん、

ほんとうにありがとうございました。

多くのプロの方の力によって、

なかなかの仕上がりになったと思っています。

 

のプロジェクトの予選までのプロセスを、

昨日、振り返っているときに、

つくづく感じたことがあったので、書いてみます。 

今日はちょっと一言です。

 

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らは、たとえほんの些細な選択であったとしても、

つねに未来を選びながら生きています。

あなたに《未来を選んでいる》という自覚がなかったとしても。

 

識しないような、日常生活のルーティンの中での

選択であったとしても、

あなたは確実にそれ以外の未来を選ばずに、

そちらを選択しています。

 

小さな、時には大きな選択の積み重ねが、

あなたの今の《現在地》です。

 

らの人生を決めているのは、

決して大きな選択ばかりではなく、

あなたのいつもの生活そのものが、

じつはとても大きく

あなたの人生を変えていますが、

ふだんそのことを自覚することはあまりありません。

 

れでも僕らは常に、

《あなたが選んだ未来》と

《あなたが選ばなかった未来》との岐路に

この瞬間も立っています。

つまり、あなたは常に未来を選択しながら

この瞬間も生きている、ということです。

あなたのほんの少しの選択が、

今までも、これからも、

未来を大きく変えていくのです。

 
 

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目標を明確にしたり、繰り返したりする前に、もっと大切なことがあります。

ルシアです。

先日は東京EXコース第Ⅱ期の3回目でした。

3回目の内容までで、

心の方程式の基礎的な部分は終わるのですが、

この基礎的な部分に、

じつは一番大切な根幹部分が

すべて含まれています。

ここまでの内容をもっと深く掘り下げていけば、

いくらでも応用が利く部分でもあります。

 

なさんもどこかで聞いたことがあると思いますが、

潜在意識の原則の一つに、

「繰り返せば繰り返すほど、

そのメッセージが潜在意識に深く浸透していく」

というのがあります。

 

ちろんこれ自体は間違っていないし、

たしかにその通りなのですが、

だからこそ注意しなければいけない点があります。

 

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りたいことが見つからない。

なりたい自分が分からない。

そんな悩みを抱えて、

その悩みを解決するためにセミナーに行って、

演習などで目標を《明確にしてしまった》とします。

 

習で作り出した、ということは

頭で考えて作った目標です。

その演習がたとえどんなにあなたの心情に訴えかける、

感動的で素晴らしいプログラムであったとしても、

少なくとも

《いつの間にか心に湧いてきた目標》

ではないはずです。

 

りたいことが無い。

なりたい自分が分からない、というのは、

《好みの自分》が分からない、ということです。

でも、あなたの好みは演習で見つかるようなものではありません。

「美味しいものが食べたいけれど、

なにが美味しいのか分からないから、

なにを食べればいいのか分からないんです」

というのと同じ状態です。

その状態で《行きたい店や食べ物を明確に》

しようとしているのと同じことです。

 

きな食べものが分からない、というのは

美味しい、と思った食べ物が無い、ということ。

だから、食べたいと思うものが無い、ということ。

つまり食べたいものや行きたい店が無い、ということです。

だったら、これからいろんなものを食べて、

いつ「美味しい」と感じているのかに気づく以外に、

好きな食べ物を見つける方法なんてありません。

今の時点で見つかっていない好みが、

演習で見つかるはずがないのです。

 

の演習で見つけた《頭で作った目標》は

普通の人なら三日もすれば忘れてしまいます。

三日坊主がダメなんじゃなくて、

三日坊主でよかったのです。

でも、まじめな人であればあるほど、

毎日コツコツと繰り返しその《作られた目標》を

紙に書いて眺めたり、

部屋に貼って声に出して読んだりします。

 

れをずっと何年も繰り返すと、

確かに目標は達成するかもしれません。

なぜなら、あまりにも長く繰り返しすぎると、

《達成しないと気持ち悪くなるから》です。

「必ずハワイに別荘を建てるぞ!」と

作られた目標を毎日何年も唱えたら、

そのうちに「建てないとなんだか気持ち悪く」

なってきます。

 

い年月ののちに、情熱も無く、

ハワイに別荘を建てたとしても、

夢を叶えた感動はほとんど無いはずです。

それどころか、やっと長年のノルマから解放されて、

せいせいしてすごくスッキリするでしょう。

でも、そんなのはあなたの目標ではありません。

スッキリするためにそんな目標を作ったわけでは無いはずです。

 

を磨くこと。

顔を洗うこと。

わたしたちが後天的に、

《繰り返したことによって身につけた習慣》

がたくさんあります。

厳密にいえば《繰り返すと潜在意識に入る》

というのは潜在意識の性格や原則ではありません。

潜在意識が持つ特性や特徴ではなく、

潜在意識をしつける方法、

あるいはダマす方法、なのです。

 

なたの意志にかかわらず、

なんとしても身につけたい習慣は、

たしかに、繰り返すことで定着します。

 

でも。

 

なたの夢や目標は、

そうやって繰り返すことで、

《あなたの感情や情熱とは無関係に》

あなたをそこへ向かわせてしまいます。

でも、情熱のない目標へ向かうヒマがあるほど、

あなたの人生は長くは無いのです。

それよりも、日ごろの生活の中で、

丁寧に《なりたいあなた》を見つけることのほうが、

はるかに大切なことなのです。

 
 

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なぜ罪悪感を感じてしまうのか。

ルシアです。

そういえば先日大阪のDXでこんな話が出ました。

ちょうど地震の後で、被害が地域によって

かなりの差があった、という話をしていたところ、

「うちはほとんど損害が無くて軽かったんです。

でも、それで『よかったー!』って喜ぶのは、

ほかの被害に合われた方のことを考えたら、

なんだか悪いような気がして」

 

まり、自分たちにとっては喜ばしいことであったとしても、

そうではなかった人と比べた時に、

罪悪感を感じて素直に喜べない、ということです。

わたしたちはなぜ罪悪感を感じてしまうのでしょうか。

 

害の時というのは、

様々な状況の人が発生してしまい

「うちは、無事でよかったね。」って言うことですら、

なんとなく、遠慮がちになってしまいます。

その《罪悪感》の発生源は、

どういう心のしくみが生み出しているのでしょうか。 

簡単に書いてみます。

 

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論から先に言ってしまうと、

これは二つのことを一緒に考えているからです。

ほかに被害にあわれた方に対して、

どんな感想を持つのか。

どんな援助をしてあげたいのか。

どう対応する自分でいたいのか。

そのことと、

自分の家族や友人が無事だったことを

嬉しい、よかったと感じることは

別々のことです。

 

なたの被害が軽かったから、

ほかの被害が甚大だったわけじゃありません。

被害にあわれた方は、

あなたの肩代わりをしたわけではないのです。

それとこれとはまったく別の出来事です。

あなたのせいでそうなったのでは無いのなら、

罪悪感を持つよりも、

もっと大切なことがあるはずです。

 

なみに、たとえそれが

あなたのせいで起こったことだったとしても、

それに対してあなたが罪悪感を持ったとしても、

それでもなお、

「どの程度の罪悪感を持つ自分が好みなのか」

「そのことに対して、どう対応する自分なら素敵だと思えるのか」

というあなたの好みの問題であることに変わりはありません。 

 

し不適切なたとえかもしれませんが、

同じ地震で近距離だから、

そんな罪悪感を感じてしまいますが、

これが地球の反対側なら、

罪悪感はさほど感じないはずです。

可愛そうだな、なんとかしてあげたいな、

できることはなにかないかな、とは考えても

少なくとも、こちらが無事で申し訳ない、

というような罪悪感は感じないはずです。

 

かに被害にあわれた方のことを考えたら、

喜んでもいられない。

そうなってしまう心情は理解できます。

でも、そこに因果関係はありません。

あなたが大丈夫だったからこそ、

好きなだけ援助できるのです。

あなたが援助される側だったら、

そんな余裕はなかったかもしれません。

 

「被害が軽くてよかったね」

そのことを喜べるからこそ、

無事だったありがたみが、

人一倍わかるからこそ、

援助せずにはいられなくなってしまう。

そういうことだってあるのです。

 

粛、というのは、

せっかくの援助の機会を奪ってしまい、

援助する側だけでなく、

援助される側の人たちの元気をも、

奪ってしまうことがあります。

本来の自粛という意味は

そんな意味では無いはずです。

自粛することで経済が停滞すれば、

それだけ復興だって遅れてしまいます。

 
 

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