ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

6/10今度の日曜日は夏越の大祓祭です:大祓がセルフイメージに及ぼす影響とは?

ルシアです。

一ヶ月ほど前に一度だけお知らせした、

6月10日の夏越の大祓祭ですが、

おかげさまで多くの方にご参加いただき、

あと数名ほどで満席となります。

《開催概要はこちら》

 

つもの1Dayの内容とは違い、

・なぜワクワクで行こう♪というセミナーで大祓を開催するのか。

古神道と潜在意識の原則に共通する概念とはなにか。

古神道がセルフイメージに及ぼす影響について。

・だれもが知っているはずなのに、気がついていない矛盾とは。

・なぜ古神道は仏教に駆逐されず生き残ったのか。

・日本人の軸と西洋文明の軸の違いとは。

・半年に一度の大祓がセルフイメージに及ぼす影響とは。

などについてお話ししようと思っています。

 

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た、そのほかにも、通常の1Dayでは触れられない、

それでいて、じつはわたしたち日本人にとって

一番根幹となる概念についてお話しします。

 

だんの日常生活の中で、

当たり前のように行われていることが、

じつはあなたの潜在意識やセルフイメージに

とても大きな影響を与えています。

その影響を受けて育ったのが、

今のあなたのセルフイメージなのです。

 

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なたがまだ気がついていない、

あなたの一番根っこの部分には

どんな感覚が横たわっているのか。

そして、その感覚があなたの人生に与える大きな影響とは?

そんな話ができればと思っています。

あと数名ほどですが、ぜひお越しください。

とてもスッキリとした不思議で楽しい時間になると思います。

 
 

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《自分ファースト》はあなたの生き方を正当化するための道具じゃない。

ルシアです。

かなり前からあった言葉らしいのですが、

ぼくは最近知りました。

《自分ファースト》という言葉を。

ご存知の方も多いと思いますが、

私はついつい、ひとのため、仕事のため

家族のために、がんばりすぎて、自分のことを

ついつい、ないがしろにしてしまうので

気づくと、つい、消耗しきってしまいます。

シャンパンタワーの法則を知ったので

まずは、自分を一番大切にすることで

消耗することなく、周りを満たすことができるように

なりたいと思います。

 ということらしいのですが・・・

 

分を満たすことはもちろん大切です。

自分の幸せを優先することも当たり前のことです。

今さらなにを、というくらい当たり前のことです。

だけど、それが

《自分の行動や選択を正当化するための言い訳》

に使われてしまったら本末転倒です。

「自分ファーストでなにが悪い」的な。

それじゃただの自分勝手なワガママです。

 

分を満たすことを優先するなんて、

ちゃんと考えたら当たり前のことなんだけど、

これと《自分勝手》をちゃんと区別しているのだろうか、と。

自分ファーストは大切だけど、

それよりも、その前に、

もっと大切なことがあります。

 

分ファースト、という考え方の前に、

まずは、良いか悪いか、

正誤や善悪というマトリックスを抜けなければ、

しょせんどんなノウハウも

自分を正当化する道具にしかなりません。

 

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なたがたとえ、自分のことを責めていたり、

「相手のために犠牲になってきた」

「自分を後回しにして、相手のために尽くしてきた」

といくら思っていたとしても、

じつはそれさえもしょせんは、

《あなたが好きでそれを選択してきた》

というだけです。

その選択の責任はすべてあなたにあります。

もちろん、だからといって

「あなたが全部悪いんです」ということではありません。

あなたの選択に良いも悪いも無いのです。

 

分を責める、というのは、

自分にダメ出しをしている、ということです。

「悪い」「良くない」と思っている、ということです。

でも、そこに正誤や良し悪しなんか無い、

ということが腑に落ちれば、

それだけで、あなたは自分を責めることは無くなります。

 

分を責めるのが間違いで、

責めないのが正しい、とか、

自分を優先するのが正しくて、

ほかの人のために自分を犠牲にするのは間違っている、とか

そういうことでは無いのです。

 

なたが、正誤や良し悪しや善悪の世界に住み続ける限り、

たとえどんな知識やあり方や

新しい考え方やテクニックを身につけても、

あなたはきっとそれを、

自分を正当化するための道具に使ってしまいます。

 

かのために自分を後回しにしたい。

相手のために自分が犠牲になりたい。

そんな瞬間は誰にだってあるはずです。

自分を優先するのか。

相手を優先するのか。

あなたを幸せにするのはどちらの選択なのか。

やりがいを求めるのか。

生きがいを求めるのか。

 

 

分ファーストに関して、

いくつかの記事を読んでみましたが、

会社ファーストよりも自分ファーストが当たり前、

という記事を読んでビックリしました。

この著者は、自分のプライベートのライフスタイルを充実させるため、

お金を得るため《だけ》に働いているようです。

しかも、そんなのは当たり前で、

なにを今さら、というような主旨でした。

 

ちらを優先するのが正しいとか、

間違っているとか、

そこはどうでもいいのです。

それよりも、今のあなたの日常生活の中で、

自分で自分のことを「素敵だな」と思えるような

そんな選択をした瞬間が、

探せばきっと、まだまだたくさんあるはずです。


んな瞬間が少しずつでも増えていけば、

やがていつの間にかあなたは、

ほんとうの意味で《自分の幸せ》を

優先できるようになっているはずです。

そうなれば、自然と自分も

満たされているはずです。

そして、その時にはもう、

あなたは自分を正当化する必要なんて

無くなっているはずなのです。

 
 

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「そんな人を相手にしたら、あなたも同じレベルになってしまうよ」はほんとうなのか。

ルシアです。 

誰だって、ちょっとムッとしたり、

誰かに言われたことや態度に怒ってしまうことがあります。

そんな時に、

「その相手に怒ったりしたら、相手と同じレベルに

落ちてしまうからやめたほうがいい」

ということがよく言われます。

僕は昔からこの考え方にとても違和感を抱いていました。

今日はそのことについて書いてみたいと思います。

 

かからいわれのない中傷を受けた。

あるいは意図しない失礼な態度を取られた。

あなたが怒ってしまう要因は様々ですが、

ムッとしてしまったことは取り返せません。

怒ってしまったんです。

もう、それはそれでしかたがない。

 

「そんな人を相手にしたら、

あなたも同じレベルになってしまうよ」

なんて忠告してくれる人がいますが、

そんな時、僕はいつも、

「じゃあ、あなたは怒ることが無いんですか・・」

と思ってしまいます。

 

の忠告を聞いて、

「あ、それもそうだな」と思って、

瞬時に怒りが収まる、なんてことがほんとうにあるのでしょうか。

そんな理由で怒りが収まるのなら、

もしかしたらそれは最初から、

たいした怒りではなかったのかもしれません。

 

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のブログではもう何度も、

正誤も善悪も良し悪しも無いことを説明していますが、

僕が昔から感じていた違和感の原因はそこにありました。

「同じレベルに落ちる」とか

「同じレベルになっちゃうよ」とか。

これは相手を《見下している》からこそ

できる言い方です。

これほど相手を見下した言い方はありません。

そんなにあなたは偉いんですか、と。

 

カにしたほうが低レベルで、

それを耐えたほうが偉くてレベルが高い、なんて

そんな上下関係をわざわざ作り出して、

そんな理屈で納得できるほど、

ぼくらの《心》は理屈っぽくできてはいません。

 

っちが正しくて、向こうが間違っているとか、

こっちが偉くて、向こうが低レベルだとか、

我慢したほうが立派だとか、

そもそも、そういうことでは無いはずです。

 

手の態度とか、相手がなにを言ったのかとか。

そんなことはどうでもいいのです。

起きた出来事によって、怒ってしまったのは

あなたの問題です。

相手を見下すことで留飲を下げる、

というやり方では、

じつはあなたの心は納得していません。

 

とえどんな状況であろうとも、

《どんな自分に憧れるのか》

《どんな自分なら素敵だと思えるのか》

《どんな自分が好みなのか》

《どんな自分になりたいのか》

《どんな自分でありたいのか》

が、あなたの判断基準になるのです。

 

慢するほうが偉いとか、

我慢せず怒るべきだ、とか。

どちらが正しいとか、

そういう問題では無いのです。

 

んな時も、

その状況に対して「どんな自分でありたいのか」

があなたの判断基準になります。

「ここは我慢しておこう」なのか、

「ここはちゃんと怒っておきたい」なのか。

どう対応する自分になりたいのか。

それはあなたの好み次第、

《好みのあなた次第》なのです。

 

からこそ、

・耐えるほうが人間的に素晴らしい、ではなく、

かといって、

・感情を抑えずに開放して、

《怒り》という感情を味わいつくす、でもなく。

「このやり方が正しい」ではなく、

「感情はつねに味わい尽くそう」でもなく。

いつも、どんな時でも、

そのシチュエーションにおいて、

どんな自分に《憧れるのか》なのです。

 

いつい、いつも我慢してしまうあなたが、

「もっとちゃんと怒っておけばよかった・・」

と思うことがあるのなら、

次はぜひ、ちゃんと怒ってみて欲しいのです。

「ついついカッとなってしまう」あなたなら、

次は試しにちょっと我慢してみてください。

 

ねに、あなたの目の前にある現実に対して、

「どんな自分でありたいのか」

という《あなたの好み》がハッキリしていたら、

相手の態度がたとえどうであれ、

そんなことは関係なく、

あなたは我慢することにも、

怒ることにも迷いは無くなるはずなのです。

 
 

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