ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

反抗期はとても大切な、《大人になるための通過儀礼》です。

ルシアです。

反抗期はとても大切な、

《大人になるための通過儀礼》です。

昔で言えば元服ですね。

子どもから大人になる、とは、

守られる立場から守る立場へ、

養われる立場から、養う立場へ、

獲物をもらう立場から、

獲物を獲ってくる立場へ変わる、

ということです。

短めですが、少し書いてみます。

 

抗期、とは大人になろうとする期間です。

大人になる、とは子どもではなくなる、

つまり親から守ってもらう側の立場ではなく、

親を守る側の立場になる、ということです。

反抗期とは、そういう立場へ移行するための通過儀礼です。

自分を一人前の大人として、

養う側の、守る側の立場の人間として

親に認めさせるための儀式です。

 

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に反抗するのは、認めて欲しいからです。

一人の大人として認められたい、

もう子ども扱いしないで欲しい、

だから【こども】として扱われたり、

いちいち口を出されることにムカついてしまうのです。

そういう欲求のあらわれです。

一人前の大人として認めてもらわなければ、

養う立場へ移行することができないからです。

【養われる側から子ども扱いされている《養う人》】

なんてありえないのです。

だからわたしたちは、

「認めてもらう価値もない」と判断した相手に対しては

反抗心は起きません。

 

「どうすれば自分の欲求が満たされるのか」

「どうすれば一人前だと認めてもらえるのか」

そういう不満を抱えながらも、

そうはいってもまだまだ子どもなので、

どうすれば認めてもらえるのか、なんて分かりません。

それが分からないから余計にイライラしてつい反抗してしまう。

それでもなお子ども扱いされるから反抗してしまう。

そういうことです。

だから、どうでもいい相手に対しては反抗心は起きません。

それは大人になっても同じですね。

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タスクを緊急か重要かで考えると、あなたの快は見つからなくなってしまう。

ルシアです。

日々の仕事の中で、タスクリストや行動を管理するときに、

わたしたちは無意識のうちに、

そのタスクや行動の優先順位を、

【重要か緊急か】という基準で考えています。

それはそれまでに身についた習慣と言ってもいいものですが、

自分の【快】を集めるときに、

時としてこの考えかたが

あなたの潜在意識にとって、

とても弊害になってしまうことがよくあります。

今日は少し長めです。

 

れはほとんど意識することはありませんが、

タスクをどれから先にやるのか。

その優先順位を考えるとき、

重要なのか、緊急なのか、

といった基準でその順番を判断するクセが、

あなたの【快】を見つけにくくしている原因です。

このふたつは一見なんの関係も無いように見えますが、

深いところでぶつかり合っています。

ゆっくり説明してみます。

 

事をする上で、

どのタスクをどんな順番でこなすのかを考えるときに、

緊急なのか、重要なのか、という基準で考えると、

そのタスクリストは

【やらなければいけない順番】になります。

そして、それはあなたの【価値観】によって順番が決められている、

と思っているかもしれませんが、

じつはそうではありません。

では、なにによって決められているのか、

については長くなるので、後日にします。

 

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わゆる第4領域と呼ばれる、

【緊急でも重要でもないこと】の中には、

あなたがついついやってしまった【無駄なこと】

がたくさん分類されています。

でも、それをやっていた時間は

けっして不快な時間ではなかったはずです。

あとで自己嫌悪にはなったかもしれませんが、

少なくとも、快か不快かと聞かれたら、

どちらかと言えば快の時間だったはずです。

 

事に打ち込もうとすればするほど、

この第4領域の時間をいかに減らしていくか、

ということが重要になってきます。

そうすると無意識の中で【ささいな快】を味わうことに

罪悪感が芽生えてきてしまい、

それを減らしていこうとしてしまいます。

このことがあなたに快を感じなくさせ、

感受性を徐々に麻痺させ、

快を分からなくさせてしまうのです。

 

のうちに、あなたが日常で【快】を得られるものは

あなたの中で、緊急でも重要でもないことに

どんどんカテゴライズされてしまいます。

無意識のうちに。

そうして、快を感じている時間そのものが

あなたにとって【緊急でもなく重要でもないこと】

【有意義で価値あるものではないもの】

つまり排除すべき無駄なこと、

と認識されてしまうのです。

 

うなってしまうと、

無意識のうちに、快を感じることそのものに

罪悪感を感じるようになり、

感受性が麻痺してしまい、

だんだん、自分の快が分からなくなり、

見つけにくくなったり、

見逃してしまうようになってしまいます。

 

は少し変わりますが、

「これが終わったら、あれを食べよう」とか

「これが終わったら、お気に入りのカフェに珈琲を飲みにいこう」

といった、ご褒美を設定してタスクをこなしていく

というやり方があります。

ご褒美を設定したときには、

特に気がつくことは無いと思いますが、

重要や緊急ばかりに囚われていると、

無意識のうちに

「これが終わるまでは【快】を手に入れてはいけない」

「これが終わらないと楽しんではいけない」

「そもそも楽しんでいる時間が無駄なのではないか」

というイメージを、

潜在意識に入れてしまうことになってしまいます。

 

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ちろんこの時のご褒美の設定は、

タスクとはまったく無関係で構いません。

大きさにかかわらず、どんなご褒美でも構わないのです。

・冷蔵庫のビールを飲む

・アイスを食べる

・海外旅行に行く

・車を買う

・散歩に出かける

・友だちとランチ

・お気に入りのお店でディナー

どんなに大きくても、どんなに小さくても

あなたがそれを【快】だと感じるのなら、

ご褒美はどんなものでも構わないのです。

 

ころが【快】を感じることに罪悪感を感じていたり

見逃したり、見つけられなくなっていると、

この時のご褒美がうまく見つからなくなってしまいます。

設定しようとしても、ご褒美が無い、

なにがほんとうに自分にとっての快なのかが分からなくなってしまう、

ということになってしまいます。

 

た、せっかくご褒美が見つかっても、

「終わらなければ楽しんではいけない」

「そもそもその時間が無駄なのだ」

という思い込みがあると、

タスクはすべて、

「早く終わらせなければいけない事」

というMUSTになってしまうので、

かえってタスクを終わらせることが

とても難しくなってしまいます。

 

うではなくて、

「タスクを完了させて、それを楽しんでいる自分はどんな自分なのか」

をイメージしてみてください。

その自分になることが目的です。

それが【なりたい自分】です。

つまり、この場合は、

ご褒美を手に入れた自分になることが目的なのです。

タスクは手段です。

ご褒美を手に入れるための手段です。

目的はあなたが幸せになることなのです。

タスクはあなたが幸せになるための手段なのです。

タスクを終わらせることを目的にしてしまうと、

手段と目的を見誤ってしまいます。

そもそも【タスクが終わった自分】になりたい、

という願望があるからこそ、

そのタスクが発生したのです。

 

つの間にかタスクを終わらせることが目的になってしまうと、

あなたは快を見つけられなくなってしまいます。

感じることに罪悪感

見つからない

感じられない

無駄なことだから

排除すべきことだから

最近YES!が無い

なりたい自分が見つからない

タスクも終わらない

ご褒美も設定できない

ということになってしまいます。

ちょっと分かりにくいかもしれないので、

・重要か緊急か、と考えてしまうことがなぜMUSTになってしまうのか

・タスクリストはその人の現在の価値観ではなく、なにによって決められているのか

ということと、好みや快との関係について、

後日また書いてみます。 

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なぜ優れたノウハウを学んでもうまく行かないのか。その決定的な違いとは。

ルシアです。

なぜ優れたノウハウを学んでもうまく行かないのか。

せっかく習ったのに、なぜ生活に役立てられないのか。

あなたがいろんな本を読んだり、セミナーに行ったりしたのは、

それはきっと、どうしてもたどり着きたい場所があるから。

そこに行きたいからこそ、先にたどり着いた人に、

やりかたを習う。

そこまでは間違っていないと思います。

では、なぜその人と同じような結果が出せないのでしょうか。

 

んなに優れたノウハウでも、

誰がそれを使うのか、によって

パフォーマンスはまったく違ってきます。

よく考えたら当たり前のことです。

「せっかく習ったのに・・・」

その気持ちは分かりますが、

残念ながら、それを教えてくれた人と

まったく同じパフォーマンスは出ません。

 

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えた人も「なぜ同じようにやらないんだろう・・」

と思っています。

でも、同じように出来る人と出来ない人がいるのです。

そんなことは当たり前です。

そもそも、その目標に対する【情熱】が違うのです。

どれほどの熱意でことに当たるのか。

その熱意の差によって習得のスピードや

パフォーマンスや結果が変わるのは

当たり前のことなのです。

 

き目もふらずに集中できる人と、

ついつい気が散ってしまう人。

寝食も忘れて没頭できる人と、

ついつい趣味や娯楽に時間を取られてしまう人。

あなたが習った人ほどの結果を残せないのは、

習った人ほどの情熱が無いからです。

 

してその人はきっと、

気がついたらいつもそのことばかりを考え、

ついつい夢中になって取り組んでしまい、

優れた結果を出し、そんなに詳しくなってしまったのです。

気がついたら夢中になってきたことだから、

そもそも「集中しなきゃ!」なんて思ったことが無いのです。

でも、あなたにその人と同じ情熱が無いからといって、

それを《ノウハウ》で作り出すこともまた

出来るはずがないのです。

あなたが「集中しなきゃ!」と思わなくても、

ついつい夢中になってしまうようなものはなんですか。

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