ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

今はそこへ向かう能力がない、という事にしておけば、諦めることを正当化できるから。

ルシアです。

少し前に書いたこちらの記事の補足です。

羨ましい、という感情は大切なあなたの願望のひとつです。

羨ましがることそのものが悪いのではなく

「人を羨ましがっちゃいけない」と、

そう感じることを《よくないこと》だとジャッジしていることが

その悩みを生じさせてしまいます。

自分の感情にダメ出しをしてしまうのは、

どこかで習った善悪や良し悪しの知識がそうさせているのですが、

表面上は分かりにくい、もうひとつの理由があります。

 

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「あんな風になってみたいなぁ」と思ったとしても

「いやいや、そんなこと望んでもいいのかな」と

ついついダメだしをしてしまう。

 

れは世間的に、常識的に、一般的に、

法律が、周りの目が、家族の反対が

能力が、環境が、可能性が、

資金が、時間が、人材が、などなど、

あなたが夢をあきらめる理由を

無意識のうちに探しているから。

 

ってはいけない理由さえ見つかれば、

あなたはそれをやらなくても済むから。

今はそこへ向かう能力がない、という事にしておけば、

諦めることを正当化できるから。

やらなくても済むのなら、

今は夢に向かう必要もなく、

なにもしなくても済むから。

やって失敗して嫌な目に合わなくて済むから。

 

も、僕らは、

幸せになるために生きている。

嫌な目に合わないために生きているわけじゃない。  

 

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家族とのコミュニケーションについて

ルシアです。

コミュニケーションに関する本や

セミナーは昔からたくさんあります。

そのくらい、コミュニケーションの問題を抱えている人が多い、

という証拠ですが、

中でも、家族とのコミュニケーションで

苦労している方が多いように思います。

 

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たり前のことですが、

友人や知人に対するときの態度と、

家族に対するときの態度は違います。

家族という人間関係においては、

みんな無意識のうちに、

そこにある種の《甘え》が存在しています。

 

ちろん「家族に甘えたことなんてありません」

「甘えられるような人間関係じゃないです」

という方もたくさんいるでしょう。

でも、ここで言う《甘え》とは

相手に対して甘えている、

という意味ではありません。

友人や知人に対するときとは

別の意味での《遠慮》が無い、

つまり自分の中に、

人間関係に対する甘えがある、という意味です。

 

族なんだからこれくらい言っていい、

遠慮なく不機嫌になっていい、

家族なんだからこれくらいは理解して欲しい、

相手のことはよく分かっている、

などなどの《あなたなりの》

家族に対する思い込みをもって

相手と接している、という意味です。

 

も、長い年月をかけて、

あなたもこれまでに成長し、変化してきたように

家族もまた変化するものだ、ということを

あなたはあまり想定していません。

一般の友人や知人の場合よりも、

お互いの思い込みや決めつけの割合が、

家族の場合は圧倒的に多いのです。

それがかえって解決を困難にし、

問題を複雑にしてしまっています。

 

「あいつは昔からああだから」

もしもあなたがそれを言われたら、

あなたが「違う!」と思うように

相手もまたきっと「昔とは違う」と思うに違いないのです。

 
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あなたが不特定多数に発信しようとする時に気をつけたい点

ルシアです。

一対一で話しているときは別ですが、

あなたが不特定多数に情報を発信しようとするときに、

その数が少なければ少ないほど、

ついつい陥ってしまう点があります。

相手の気持ちを考えてコミュニケーションをとる、ということと、

相手にちゃんと情報を伝える、というのは別々のことです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、

対象となる方には当てはまるはずです。

自戒も込めて・・・

 

くまでも《情報を伝える》ということが目的であれば、

双方向でのコミュニケーションで、

相手を説得しようとするのではなく、

あくまでも相手に情報を正確に伝え続けることが大切です。

ただし、

ちゃんと伝わっているのかどうか、

どのように伝わっているのか、は

定期的にチェックする必要があります。

ちゃんと伝わっていそうな人、伝わっていなさそうな人は

しっかりと観察して、情報収集し、それを判断してください。

 

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手に正確に情報を伝え続けるのは

相手を説得するためや、

分かってもらうためではありません。

その情報が必要なものかどうかは、

相手が判断することなので、

「分かって欲しい」

「理解してもらいたい」というのは

あなたのエゴです。

 

こを無理に分かってもらおうと、

双方向でのコミュニケーションをとろうとすると、

あなたはどこかで無意識のうちに、

相手にすり合わせようとしてしまいます。

自分では無理をしていないつもりの妥協をしたり。

もちろん嫌々やっているわけではないので、

一見問題はないように思えます。

あるいは場合によっては、相手に媚びたり、

少し無理をして合わせてしまったり。

でも、そういうことではありません。

 

なたが不特定多数に発信しようとするときの目的は

あくまでもこちらのことを知ってもらったり、

内容を理解してもらうこと。

大切なことは、

ちゃんと理解できるような伝え方になっているのかどうか、です。

そこが双方向のコミュニケーションになってしまっていると、

こちらの考えを伝えることで

場合によっては、相手は自分の考えを否定されたように感じることも

あるかもしれません。

大事なことはこちらの想いを誠実に伝え続けること。

相手を説得し、勝利を味わうことが目的ではないのです。 

 

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