ガルシアです。
今日はすごくシンプルで、それでいて、
すべての根本となる原則を書いてみます。
「ついネガティブなイメージをしてしまいます」
「どうすれば落ち込まなくなりますか」
「ダメだと分かっていてもついやってしまいます」
「やらなきゃいけないのは分かっているんですが・・」
「やろうとしても行動できないんです」
「自己肯定感が低いです」
「決めたことが続きません」
「つい人の悪口を言ってしまいます」
「会社の人間関係で悩んでいます」
「やる気が出ません」
「やりたいことが見つかりません」
「病気のことで悩んでいます」
「やりたいことと現状のギャップに悩んでいます」
「セルフイメージが上がりません」
世の中にはいろんな悩みがあります。
それぞれの人にとっては、
どれも真剣な悩みです。
でもそのほとんどが、
「現状がこうなっています」
「どうすればいいですか?」
というパターンの悩みになっています。
現状に悩んでいるのだから、
そんなのは当たり前だろう、
と思うかもしれません。
でもそうではなく、
すべての悩みは、そのこと自体ではなく、
「そんなことを考えてはいけない」
「こうでなければいけない」
という正誤や善悪や良し悪し、
あるいは「ねばならない」
という無意識のルールから
発生しているものばかりです。
よくよく考えてみたら、
すべての悩みは必ずそうなっているはずです。
その現状があなたを悩ませている、
ということは、
その現状に対してあなたは
不満を持っている、ということです。
その現状は不服だ、不愉快だ、
と感じている、ということです。
あなたの悩みはあなたにとって、
すべて不快な出来事になっているはずです。
そうでなければ悩んでいないはずです。
あなたが不快な目にあったのは、
少なくともこれを読んでいる時点よりも
過去の話です。
「いや、明日も変わらずに同じです」
と思うかもしれませんが、
それはイメージです。
まだ来ていない未来のことに関しては、
まだそれが起きていない以上、
今の時点ではすべてあなたのイメージです。
もちろん現実にはそのイメージ通りの
明日がやって来る確率が、
ほぼ100%なのかもしれません。
でも、今の時点ではただのイメージです。
あなたがお店に行ったとします。
注文した料理がとてもマズかった。
この店に来なきゃよかった、
と思うくらいマズかったとします。
マズいと感じたということは、
味覚を通して不快になった、ということです。
お店に来たことを後悔したり、
なぜほかのお店に行かなかったんだろう、
と自分の行動を反省することはあると思います。
でも、
マズいと感じたことに悩んだりはしません。
不快を感じたことに悩んだりしません。
わたしたちは不快を感じたことに、
直接悩んでいるわけではありません。
マズいものを食べたら、
「もうあの店に行くのはやめよう」
と思うだけです。
「どうすればあのマズさが消えるだろうか」
とは考えません。
「もっと美味しいお店に行こう」
と思うだけです。
大切なことなのでもう一度言います。
わたしたちは不快な思いをしたら、
もしもそこに善悪や良し悪しや、
「こうでなければならない」
というルールさえなければ、
「どうすればこの不快さが消えるだろう」
とは考えません。
「もっと快適さを味わおう」
「どうすれば快適さが味わえるかな」
と思うだけです。
人間ですから生きていれば
不快さを味わうことくらい誰だってあります。
それをゼロにすることはできません。
「どこか美味しい店知りませんか?」
と聞く人はいても、
「どうすればマズい店に行かずに済みますか?」
と聞く人はいません。
もしもあなたの現状が、
あなたに不快さをもたらして、
そのことで悩んでいるのなら、
「どうすれば不快さが取り除けるだろうか」
と悩むのではなく、
「どうすれば快適になるだろうか」
とその方法を考えることが、
あなたが幸せになるために必要な思考です。
「〇〇じゃ無ければいいのに」
というメッセージは潜在意識には届きません。
「どうすればそれが手に入るのだろうか」
というメッセージしか潜在意識には
届かないのです。
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