ガルシアです。
先日こんな記事を書きました。
そしてこの記事の最後にこう書きました。
だからあなたの不快を解決することが、 快へ近づく方法では無い、ということです。
わたしたちが悩みを解決したい、
なにかの問題を解決したい、と望むのは、
その状態が《不快》だからです。
そしてその不快が《嫌い》だからです。
誰だって不快な状態を続けたいとは思いません。
嫌な状態からは早く脱出したいと思います。
でもAが嫌い、ということと
Bが好き、ということは別の話です。
この二つには何の関係も関連性もありません。
Bのことが好きになるきっかけが、
Aが嫌いになった事だった、
ということはあるかもしれませんが、
それはたまたまきっかけだっただけで、
Bが好きになるきっかけは他のものでも、
なんでもよかったはずです。
Aが嫌い、という要素は、
Bが好きになるための絶対条件ではありません。
ピーマンは嫌いだけどイチゴは好き、ということと、
貧乏が嫌だからお金持ちになりたい、というのは、
同じしくみです。
だから正確に言うと、
お金持ちになりたいのは、
貧乏が嫌だから、ではありません。
貧乏は嫌いだけどお金持ちは好き、
ということです。
お金持ちになりたい理由は、
「貧乏が嫌だから」では無い、ということです。
「嫌だな」という感情に伴うイメージと、
「好きだな」という感情に伴うイメージは、
別のイメージです。
だから潜在意識に届けられるイメージも、
別のイメージが届けられてしまいます。
ということは「Aが嫌い」「Aが嫌だ」
「Aを早くなんとかしたい」
というイメージの延長線上に、
あなたの夢はないはずです。
その「嫌だ!」という感情を抱えたまま、
毎日をぬるま湯に浸かって過ごそうが、
逆に「もう嫌だ!」と強く感じようが、
「絶対にここから脱出する!」
と強く決断しようが、
そんなことはどちらでも構わないし、
どうでもいいことなのです。
あなたがなりたい自分になろうとしたり、
夢を叶えようとする時に、
嫌いなもののイメージはまったく必要ありません。
そんなイメージはどこにも使い道がありません。
わたしたちを行動へと駆り立てるものの
すべての源泉が情熱なのだとしたら、
いくらあなたが「嫌だ!」と思っても、
それで夢への情熱が大きくなることはありません。
あなたが行動できるかどうか、は、
あなたがどれだけなりたい自分に憧れているのか、
どれだけなりたい自分があなたの好みなのか、
どれだけそのあなたになりたいと望んでいるのか、
というあなたの情熱の大きさ次第です。
だからこそ、その情熱を育てること無しに、
あなたが行動したくなることはありません。
どんなに深い悩みがあったとしても、
どんな問題があったとしても、
そのことをどれほど嫌だと思って、
早く解決したい、脱出したいと望んでいても、
夢への情熱は育ちません。
それが夢へのきっかけになることはあっても、
それで夢への情熱が育つことはありません。
あなたが行動し夢に近づくために必要なのは、
どんなイメージなのかは言うまでもありません。
どのくらいそこへ行きたいのか。
どのくらいそこに憧れているのか。
どのくらいその自分になりたがっているのか。
夢に対するあなたの興味や好奇心、
「好き」「なりたい」という気持ちが盛り上がれば、
きっとあなたは自然と、
行動せずにはいられなくなるはずです。
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