ガルシアです。
先日こんな記事を書きました。
なぜ良かったことを集めても、
出来たことを集めても、
幸せにならないのか、
自信がつかないのか。
そのしくみをもう少し詳しく書いてみます。
良かったこと、というのは文字通り、
良いか悪いか、です。
なにかが起きた時に、
良かったか悪かったか、という
ジャッジが必要です。
出来たか出来なかったか、
という判断にも、
〇か×か、という
左脳でのジャッジが必要です。
自信がある、とか自信を持つ、とか
幸せだと感じるかどうか、には
左脳的なジャッジは必要ありません。
美味しいとか嬉しいとか楽しい、
などと同じように、
あなたがそう感じるかどうか、
という感覚的な判断です。
自信も幸福感も、
感覚ですから主観的な判断です。
そこに客観的な指標は存在しません。
出来たか出来なかったかは、
よほどのことが無い限り、
客観的にもそうだと言えますが、
幸せかどうか、自信があるかどうか、
は本人にしか分かりません。
幸せも自信も感じるものです。
勉強して知るものや習うものではありません。
本人がそう感じればそうだし、
そう感じていないものは、
人から言われてもそう感じられません。
もちろん学校の成績とも無関係です。
自信とは自分に対して感じるもの、
のような気がしますが、
じつはそうではありません。
自信は未来に対して感じるものです。
過去に対して自信がある、とは言いません。
「自信がある」とは
まだやっていないのに、
上手くやれるような気がする、
できる気がする、ということ。
つまり未来に対して
「きっとできるに違いない」
という確信的なイメージを持っている状態
ということです
自信とは未来に対する確信です。
未来に対して確信的なイメージがある、
ということです。
確信ですからそれは感じるものです。
勉強して習ったから、知ったから
感じられる、というものではありません。
自信がある状態というのは、
未来に対して確信を持っている状態。
つまり未来に対して「きっとそうなるだろうな」
というイメージに対して確信がある、
ということです。
そう感じて、そうイメージしている、
ということですから、
これもまた感覚です。
そうとしか思えない、ということです。
幸せも自信も本人が《感じる》ものです。
そうとしか思えない、という状態のことです。
勉強してそんな気がしてくる、とか
人から言われてそんな気がしてくる、
ということはありません。
本人がそう思えないものは思えないはずです。
その人の現実や未来に対する、
受け止め方や思い込みが変わらないと
自信を持てたり、幸せを感じたりはしません。
そんな感覚がする、ということは、
頭ではなく心で感じている、ということです。
良かったか悪かったか、や
できたかできなかったかは
頭で判断することです。
良かったかどうか、
出来たかどうかではなく、
その出来事があなたを幸せにしたのかどうか、
その出来事が嬉しかったのかどうか、
そのことが楽しかったかどうか、
あなたの心が動いたのかどうか、
が自信や幸福感につながります。
自信を持ちたかったら、
いつどんな時に自信を感じているのか、
幸せになりたければ、
いつどんなものに幸せを感じているのか。
よく考えてみれば当たり前のことですが、
そこを探していくことが、
まずはすべての始まりです。
良かったことを集めても、
そこに喜びが無ければ、
あなたは《嬉しかった人》
にはなりません。
できたことをいくら集めても、
そこに達成感などの喜びが無ければ、
あなたの自信にはなりません。
大切なポイントは、
良かったかどうかという判断ではなく、
良かったことが起きて、
あなたが「嬉しかった」かどうかです。
できたかどうかというジャッジではなく、
できて「嬉しかった」かどうか、です。
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