ガルシアです。
昨日に引き続き、
先日の対談で出た話題について書いてみます。
*「なんでもいい」という人に限ってあとで文句をいうのは、
かまって欲しいからなのか?
確かにそういう傾向もありますが、
そこを書き始めると、
・なぜそういう人に限って、
「構って欲しい」という欲求が生じるのか。
・その欲求はどうやって、なぜ形成されたのか。
・その欲求は何のためにその人に必要なのか。
・その欲求が形成される人とされない人の違いはなにか。
などのコンプレックスとニーズについての関係や
セルフイメージや自己重要感について
書くことになってしまい、
すごく長くなるので、今日は割愛します。
マスター生は自分なりに、
ロジックを組み立てて証明してみてください^^
その人が構って欲しいかどうかは別として、
なぜ「なんでもいい」という人に限って、
あとから文句を言う傾向があるのか、
の部分について簡単に書いてみます。
「なんでもいい」ということは、
特に好きなものや欲しいものが無い、
自分の好みや欲求が分からない、無い、
ということです。
よく言えば「執着がない」
「欲がない」とも言えますが、
要するに自分の《好き》が分からない、無い、
ということです。
自分の《好き》が分からない、
ということは、
美味しい、楽しい、嬉しい、気持ちいい、
に鈍感だということです。
自分の心がいつ《快》のほうへ振れているのか、に、
気づかない、分からない、ということです。
こういう人はたいてい、
快には鈍感でも不快にはとても敏感です。
自分を幸せにしてくれるものには鈍感でも、
自分が不愉快になるもの、不幸になること、
嫌な目に会うことに関しては、
人一倍敏感です。
不快に敏感だからこそ、
「嫌な思いをしたくない」という欲求が、
とても強くなってしまいます。
だから自分が幸せを感じた時よりも、
不幸や不愉快さを感じた時や、
嫌な目に会った時のほうに、
過剰に反応してしまい、
どうしても文句が多くなってしまいます。
なので「なんでもいい」という、
自分の快が分からない人は、
快には鈍感なくせに、
不快にはとても敏感です。
だからそういう人に限って文句が多い、
という傾向になってしまいます。
あなたがたとえどんなに
嫌な目に会いたくなかったとしても、
だからと言って、
「いつどんなものが自分を不愉快にしているのか」
ばかりに敏感になってしまったら、
あなたを幸せにしてくれるものには、
ずっと気づかないままになってしまいます。
あなたを幸せにしてくれるもの、つまり、
自分の快に気がつかなければ、
自分の好みも欲求も、
やりたいこともなりたい自分も、
ずっと分からないままになってしまいます。
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