ガルシアです。
できれば周りにもっと認められたい。
でもだからと言って自分からは頼めない。
もっと自分を重要視して欲しいなんて、
そんなことあからさまに口に出せるはずがない。
心の中に欲望はあるのに、
それを口に出すわけにはいかない。
そんな時、その欲望をどうなだめて、
どう付き合っていくのか。
そのことに関する書籍は後を絶ちません。
誰にも言えない願望にどう対処し、
どう手なずけていくのか。
どう共存していくのか。
どうやって小さくするか。
どうすればその願望に悩まされなくなるのか。
そういったことに悩んでいる人は多いと思います。
「もっとわたしを尊敬してください!」
そんなことを言えば周りがドン引きすることくらい
大人だったらみんな知っています。
ほんとうは願望があるのに、
叶えたい欲望があるのに、
それを周りに訴えることで、
かえってその願望が満たされなくなってしまう。
だから困っているのに。
誰でもそんな願望とうまく折り合いをつけて
なんとか生きていこうとします。
その願望の抑え方を学びに
セミナーに行ったりします。
自分とのコミュニケーションや
他人とのコミュニケーションを学んだり、
承認欲求という欲望を
「低いニーズ」と決め付けて
より「高いニーズ」つまり愛や貢献に
もっと集中することが大切だと教わって、
そうしなければいけないと
思い込まされてしまいます。
そうやって自分の中の欲求や願望に、
優劣や高低差をつけられてしまいます。
でもそれらはすべて対処療法です。
なぜそんなニーズが発生しているのかという
根本的な原因を説明することも、
解決することもなく、
ただの症状として一時しのぎを
しようとしているだけです。
もちろんあなたのニーズに高いも低いもありません。
もしもあなたが、
周りの人に貢献することに集中すれば、
あなたのニーズは消えるのでしょうか。
愛を与えることに集中すれば、
愛されている実感が湧くのでしょうか。
欲しかった愛情を
受け取れている感じがするのでしょうか。
そもそも「もらえていないから欲しいんだ!」
「無いからこそ欲しがっているんだ!」
と思っている人が、
無理にがんばって人に与えたところで、
よりいっそうの渇望感に見舞われるだけです。
無いからこそ欲しい、と思うことと、
もらえたことを素直に喜ぶことは、
まったく違う、別の話なのです。
無いと思っているからこそ欲しいのに、
そんなものを無理に与えることに集中しても、
渇望感が無くなることはありません。
大切なことはその渇望感を
なんとかしようとすることでは無く、
もらえた時にあなた自身が、
素直に喜んで、
受け取り上手になることです。
そうすればあなたのセルフイメージは、
《欲しいからこそがんばって
与えなきゃと思っている人》
から
《もらえるととても喜ぶ人》
にゆっくりと変わっていくはずです。
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