ガルシアです。
「直感を信じよう」と言われています。
「自分の直感が信じられません」
「どうすれば直感を信じられるようになりますか」
とも言われます。
ということは自分の直感を
「信じようとしているけれど信じられない」
「信じたいけれど、どうすればいいのか分からない」
と感じている人が多い、ということです。
でもほんとうにそうなのでしょうか。
「直感を信じよう」というけれど、
じつはそんなことわざわざ言うまでもなく、
あなたは昔から今もずっと、
いつも自分の感覚を信じています。
そう思えないのは、
《自分の感覚をいつ信じているのか》に
気がついていないからです。
直感を信じる、とは
自分の感覚を信じる、ということです。
そして、自分の感覚とは、
「おいしいな」とか「きれいだな」と
感じる感覚のことです。
あなたはきっと自分が
「おいしい」と感じた感覚を
疑ったことは無いはずです。
「あれ?今おいしいって思ったけど本当かな」
なんて考えていないはずです。
「わ~~きれいな景色!!」と感じた後に、
「きれいだな、って感じを信じてもいいのかな」
なんて思ったこともないはずです。
その感覚を疑いもしなかったはずです。
綺麗だな、可愛いな、
美味しいな、気持ちいいな、
この曲いいな、カッコいいな、
この絵好きだな、素敵だな、
なんて思った感覚は疑わないくせに、
自分の感覚を信じよう、と言われると、
とたんに自信が無くなってしまう。
日ごろあなたが自分の感覚を
信じている場面は無数にあります。
でもそれをあらためて「信じよう」と言われると、
無意識のうちに「信じられているかな」と
《信じていない場合》を探し始めてしまいます。
厳密にいえばあなたはその瞬間
《暗示》にかかってしまいます。
自分の感覚を信じる、とは、
感じたことを疑わない、ということです。
そして、それはもうすでに、
あなたがこれまでにも散々やってきたことです。
美味しさや綺麗さなら疑わないのに、
自分の感覚、と言われると、
とたんに自信が無くなってしまいます。
味覚や嗅覚や聴覚の好みではなく、
自分の生き方の好みになると、
とたんに分からなくなってしまいます。
味覚の美味しさなら分かるのに、
どちらを選べば幸せになりそうなのか、
なのは分からない。
とたんに自分の感覚に自信が持てなくなる。
なぜそんなことが起きるのか。
それは、自分の感覚を信じている場合と、
信じていない場合があるからです。
大切なことは、
直感を信じようとすることではなく、
なぜ信じられる時と信じられない時があるのか、
その違いはどこから来るのか、
そのしくみと理由と原因を知る、ということです。
あなたが自分の直感を信じられない、
ほんとうの原因はそこにあります。
味覚が幸せを感じた時は分かるのに、
視覚が幸せを感じた時は疑わないのに、
聴覚の快感には気がつくのに、
心が幸せを感じることには自信が持てない。
本来ならそんなことは起きるはずがないのです。
あなたの心はちゃんと感じているし、
分かっているのに、
あなたが今までそれを《あてに》
してこなかっただけなのです。
いつ幸せを感じているのかに気がつかなければ、
なにを手に入れて、どうなれば、
どこに行けば自分が幸せになるのかは、
いつまでたっても分からないままなのです。
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