ガルシアです。
今日の大切な原則の一つについて書いていますが、
そのほかのことにも応用できるはずです。
ちょっと短めです。
あなたはセルフイメージを上げたいですか?
セルフイメージを上げなきゃいけない、
と思っていますか?
セルフイメージが低いのはダメだ、
と思っていますか?
なぜ上げなきゃいけない、と
思ってしまうのでしょうか。
なぜ高いほうがいいと思っているのでしょうか。
「そりゃ、低いよりも高いほうがいいに決まってる」
そう思いますか?
いつの頃から、そう思うようになったのでしょうか。
子どもの頃はセルフイメージなんて
気にもしていなかったはずです。
いつ頃からそんなことが気になるようになったのでしょうか。
知ってしまったから。
知らないときには気にもしていなかった。
そういうことがよくあります。
そしてそこにヒントがあります。
答えから先に言うと、
セルフイメージに高いも低いもありません。
あなたが考えている《セルフイメージ》とは
《自己評価》のことです。
セルフイメージとは、
あなたが考えているよりも、
はるかに広範囲のことを指します。
あなたがあなたのことをどう思っているのか、
のすべてがセルフイメージです。
長男、長女、趣味、年収、食べ物の好み、
出身地、過去の記憶、思い出、
そういった、あなたに関する
《すべての情報》がセルフイメージです。
自己評価が高い、なら分かります。
でも「セルフイメージが高い」
というのは間違いです。
高くしようとしている、ということは
「セルフイメージが低い」と
自分で自分の事を思っている、ということです。
大切なことなので、もう一度言います。
セルフイメージとは、
あなたがあなたのことをどう思っているのか、
ということです。
ということは、あなたはあなたのことを
「セルフイメージが低い」と
思っている、ということです。
それがあなたの《セルフイメージ》です。
だからこそ、昔はそんなことは
気にしていなかったのに、
「セルフイメージを上げよう」
「セルフイメージを高く持とう」
と考えれば考えるほど、
あなたは自分のセルフイメージを
「低いわたし」にしてしまっている、
ということになるのです。
「〇〇しなきゃ」
「モチベーションを上げなきゃ」
「ヤル気にならなきゃ」
もすべて同じことです。
意識の上であなたが望んでいる結果が
あなたのセルフイメージと、
正反対になっていることが多いのです。
日ごろの疑問や、悩み、
ほかのセミナーや本の内容など、
どんなジャンルの質問でもOKです。
あなたのお越しを心よりお待ちしております。
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