ガルシアです。
「自分のためには、なかなかがんばれなくても、
誰かのためなら、がんばれる」
そういう時が誰にでもあると思います。
先日、大阪DXコース第Ⅳ期が終わりました。
DX終了後の懇親会で、
毎回僕から手作りのプレゼントを差し上げています。
DX内で使用している瞑想用の詩を
額に入れたものなど。
人数分全部は用意できないので、
毎回、じゃんけんで争奪戦です。
東京でのDXでもそうですが、
だいたい3分の2くらいの方には、
当たるような数を作っていますが、
今回の大阪では、なんと前回当たった再受講生の方が、
当たらなかった初受講の方に、
一番大きな額を譲るという美しい光景が（泣
これで全員にプレゼントを渡すことが出来ました。
ありがとうございました！！！
で、このプレゼント、前もって作っておけばいいのですが、
毎日のカウンセリングやコンサルなどに追われていると、
ついつい作業が前日になってしまいます。
（言い訳です・・・）
こういったプレゼントは、
「喜んでくれたらいいな」と思いながら作るのですが、
それでも自分のためには作れません。。。
いや、我ながらけっこう綺麗な出来栄えなので、
うちに飾ってもいいのですが、
自分用には作れないです。。
これ、もし自分用に作るとしたら、
もうめんどくさくて、とてもじゃないけど、
やってられないです。
でも、きっとみんな喜ぶだろうな、
と思ったら、ついついたくさん作ってしまいます。
誰だって、自分のためにはがんばれないけど、
誰かを喜ばせるためなら、がんばれる。
そんな時があります。
もちろん目的は相手に喜んでもらうためですが、
なによりも、相手に喜んでもらえたら、
自分が幸せになります。
相手に喜んでもらいたい、というのは
こちらの勝手な都合であり、エゴです。
別に頼まれたわけじゃない。
誰かのためにやってはいるけれど、
それはあくまでも自分が
「そうしたい」からです。
ましてや、喜んでくれなかったからと言って、
「せっかくやってあげたのに」
というのは見当違いもはなはだしい、
ただの逆恨みです。
誰かのためにがんばることが、
結局は、あなたを元気づけたり、
勇気づけたりすることがあります。
どうすれば喜んでもらえるだろうか、
と考えているだけで、
元気になったりします。
それでも、それは相手を喜ばせるためじゃなく、
あなたが幸せになりたいからです。
「あの人のためにやってあげてる」
ではなく、
「あの人が喜んでくれたら、わたしが嬉しいから」
やっているのです。
誰かのためにがんばれるのは、
あなた自身が幸せを感じられるからこそ、
がんばれるのです。
「わたしが嬉しいだけだから、勝手にやっている」
そこを見失わないことが大切なことだと思います。
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