ガルシアです。
先日のブログでも書きましたが、
福島先生からのご縁で、
川嶋朗先生と一緒にこちらのイベントに出場してきました。
※川嶋先生の著書はこちら
もちろん、川嶋先生から直接お声がけをいただいたことが、
このイベントに参加した理由ですが、
そもそもなぜ潜在意識や心を扱う僕が、
現役の医師の方と活動を共にしているのかというと、
心のことも、身体のことも、
結局は同じ事だからです。
よく、心と身体はつながっている、と言いますが、
つながっている、という言い方では、
まるでこの二つが別々に独立していて、
その別々のもの同士がつながっているかのような
印象を与えてしまいます。
でも、心という部分と身体という部分があるのではなく、
このふたつは、もともと一つの《わたしたち》という存在を、
その役割に応じて違う角度から眺めた時の
名称にすぎません。
心も身体もどこかで分けられるようなものではなく、
《わたしたち》という存在を、
別の角度から、一部分だけ切り取って
名づけた名称に過ぎません。
潜在意識やイメージの話をするときに、
よくたとえられるのが、
目の前で誰かがレモンをかじると、
見ているだけで唾液が分泌されますよね、
というのがあります。
目の前でかじられたレモンを
視覚というセンサーでとらえたのは《身体》の機能ですが、
「わ~、すっぱそう」と感じたのは《心》です。
唾液が分泌されるのは、
もちろん身体の反応です。
これだけでも、
どこまでが心でどこからが身体なのか。
そのふたつを明確に分けることはできません。
潜在意識や心と身体の反応は、
常に連動していて、
片方どちらかだけが反応する、ということはありません。
今日、ここで心の方程式の全貌を
また一から説明することはできませんが、
どんな時も《心》の状態が《身体》の状態を決定し、
《身体》の状態が《心》の状態の原因になっています。
お互いが相互に影響を与えあっていて、
どこからどこまで、なんて
分けられるようなものではないのです。
心にとっても、身体にとっても、
常にどういう状態が望ましいのか。
その状態をつねに意識し続けることによって、
初めて保たれるものがあります。
このあたりが、僕が古神道の《大祓祭り》を
矢加部先生と一緒にコラボし続けている理由でもあります。
西洋医学では、あまりにも細部のことにこだわりすぎて、
時として近視眼的になりすぎ、
俯瞰的な人間の《状態》としてのはたらきを
見落としてしまっているような気がします。
心もまた同様に、
《症状》や《病名》にこだわるあまりに、
全体的なはたらきを見逃してきた部分が
たくさんあると思っています。
潜在意識とイメージやセルフイメージと
医療と古神道は、
あなたのいちばん根幹の大切な部分で、
深くつながっているのです。
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