ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

なぜ「これでよかったのか・・・」と考えてしまうのか。

ルシアです。

3日前からの連作みたいになっていますが、

今日も続きのようなものを書いてみます。

続けて読んでいただくと、多角的に見えてくると思います。

 

たしたちがついつい、

「これで良かったのか・・・」

と考えてしまうのは、

良かったのか、悪かったのか、

正しかったのか、間違っていたのか、

という基準で自分の選択をジャッジしようとしているからです。

なにかを選択したときに、

良し悪しでものごとを考える《クセ》がついているからです。

 

も、あなたも知っているように、

人生に正解はありません。

今さら僕に言われなくても、

そんなことは頭ではみんな分かっています。

でも、そのことをもう少し深く考えたら、

「正解なんてない」ということは、

正しい、間違い、が無いということなので、

「あなたの選択はいつもすべて正しい

という言い方も、また違う、ということになります。

 

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までの選択を悔やんだり、

選択を間違えたのではないか、

とばかり考えてしまう人にとっては、

「あなたの選択はいつも正しい」

という言葉は、たしかにとても耳障り良く、優しく響きます。

でも、しょせんは《正しいか間違っているのか》

という軸線上でものごとを考えていることには

変わりはありません。

 

うなると今度は、

「あなたの選択はいつも正しい

という考え方そのものが、

正しいのか間違っているのかを考える、

ということも有りうるわけです。

それではいつまでたっても堂々巡りです。

 

たしたちはついつい、自分の判断を

正当化しようとしてしまいます。

自分の判断が正しかったのだ、と思いたいのです。

※これを認知的不協和と言います。

正解なんてない、と分かっていながら、

選んだほうが正解であることを望んでしまいます。

でも、

そもそも正解が無いのなら、

いくら考えても《正しいほう》を選ぶことなんて不可能です。

考え方のスタートラインが矛盾しているのだから、

そのままではずっと、

「これでよかったのだろうか・・・」

という悩みから脱出することはありません。

  

しいほうを選ぼうとするのではなく、

今よりも素敵なあなたになれそうなほうを選ぶ。

どちらが素敵な自分になれそうなのか、

どちらの自分に憧れるのか、

もっと素敵な自分ならどう判断するのか、

をまずは考えてみる。

それなら少なくとも、

「どちらにすればいいのか・・・」

よりも答えは出やすいはずです。

 

切なことは、

今までなにを基準に選んできたのか、よりも

これからなにを基準に選ぶのか、ということです。

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