ガルシアです。
昨日の記事の箇条書きから、
セルフイメージには《高い》も《低い》も無い、
ということについて簡単に書いてみます。
セルフイメージとは、自分で自分の事をどう思っているか、
ということです。
自分で自分の事をどう思っているのか、というのは
自分の事をどう認識しているのか、ということです。
それが事実かどうか、というのは関係ありません。
事実でも、本人の思い込みでも、いずれにせよ、
本人が自分の事をそう思っている、
それがセルフイメージです。
出身地、体重、年齢、家族構成、収入、趣味、
持ち物、夢、目標、性格、好きなもの、
嫌いなもの、苦手なもの、思い出、経験、
その他なんでも、
《その人》という人間を構成している
すべての要素がセルフイメージです。
その人が《わたし》という人間に対して
思っていることのすべて、です。
思っていること、ですから、
それが本当のことかどうか、
事実なのかただの思い込みなのかどうか、は
いっさい関係ありません。
だから、セルフイメージは
人によってぜんぶ違います。
それが個性であり、個人差です。
《高い》とか《低い》という区別はありません。
そうやって分けるようなものではありません。
高い、低い、と言われているのは、
セルフイメージではなく、
《自己評価》のことです。
セルフイメージ、とは
あくまでもその人自身を構成している
すべての要素の集合体のことですから、
そこに低いも高いもありません。
だから「セルフイメージが低い」
というのは自己評価が低い、
自分に対する評価が低い、
ということを指しているのだと思われます。
もちろん自己評価というのは
セルフイメージを構成している要素の
ごく一部にすぎません。
でも、自己評価が低い、と言われるよりも
セルフイメージが低い、と言われたほうが、
なんだかその人の存在すべてに
ダメ出しをされたような気がしてしまいます。
今日はセルフイメージに高いも低いも無い、
ということを書きたかったので、
そこについては明日また書いてみます。
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