ガルシアです。
今日は短めです。
どんなに過干渉な親であったとしても、
どんなに過保護な親のつもりでも、
子どもが「愛されている」と感じていなければ、
それは愛していないのと同じことです。
子どもはちっとも構われている気がしません。
「こんなにあなたのことを考えて心配しているのに」
と思っているのは親の主観です。
過保護になったり、
いつまでも子どもを束縛しようとしたり、
自分の言うことに従わせようとするのは、
自分の自己満足のためです。
そうだと分かって、割り切ってやっているのなら
まだいいけれど、
ほとんどの場合、無意識にやっています。
それが子どものためだと信じていたり、
親だからそうするのが当然だと思っていたりします。
「子どものことを考えて、心配している」のは親自身。
その時の関心の焦点は《自分の考え》です。
関心のベクトルが子どもに向いていません。
もちろん自覚はありません。
ほんとうに子どものためなのか、
ただ《自分の考え》を押し付けているだけなのか。
「僕には関心が無いんだ、関心があるのは自分の気持ちだけなんだ・・」
「こっちのことなんか見てないんだ・・・」
自分の事をほんとうに心配してくれているのか、
それとも、親の気持ちをただ押し付けているだけなのか。
子どもはそういうことにとても敏感です。
ちゃんと観察していたら、子どもが
「構われていない」
「見て欲しい」
「構って欲しい」
というサインを出していることに気付くはずです。
仮に気がつかなかったとしても、
ちゃんと観察さえしていれば、
なにもしなくても、子どもは少なくとも、
「見てもらえている」
「愛されている」
と感じるはずなのです。
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