ガルシアです。
これまでにも、セルフイメージについては
何度も書いてきましたが、
根幹の部分についてだけ、
あらためて書いてみます。
セルフイメージとは、
【自分で自分の事をどう認識しているのか】ということ。
どう認識しているのか、ということは、
その認識が作られた過程がある、ということ。
作られた過程がある、ということは、
生まれたときはまだなにも作られていなかった、ということ。
わたしたちのセルフイメージは、
なんの手がかりや材料も無しに、
自分だけで単独で作られることはありません。
セルフイメージという自我が形成される前の環境や、
親や周りの大人があなたをどう扱ったのか、
ということが、
あなたのセルフイメージの手がかりや材料になってきたのです。
人がなにかを認識するためには、
必ずサンプルが必要です。
見たことも聞いたこともない、
まったく未知のものに対しては、
なにもヒントがなければ、
なんの感情も湧いてこないし、
どう扱っていいのかもわかりません。
そもそもそれがなんなのかも分からない。
参考になるのは
「ほかの人がそれを、どんなふうに扱っているのか」
だけなのです。
【自分】という存在を認識するプロセスも、
まったく同じです。
最初は未知のものなので、
それがいったいなんなのか。
どう扱えばいいのか、分かりません。
【自分】という概念も分かりません。
わたしたちは、
《他人が【自分】をどう扱っているのか》だけが
【自分】という存在を認識する唯一の手段なのです。
他人が自分をどう扱っているのか、
というヒントを通して、
初めて【自分】という存在を認識することができるのです。
あなたがあなたをどう扱っているのか、は
あなたが自分の事をどう認識しているのか、
に基づいて決められています。
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