絵画や建築などは原価に加えて芸術的な価値が料金に上乗せされるのが普通です。
有名なデザイナーや画家の書いたものなら、
原価などに関係なく高額になるのが当たり前とされる世界です。
実は情報起業家などのコンテンツもこれに準じます。
『このノウハウを得るために掛かった時間や投資した金額は~~~』とかいうやつです。
こちらはPDFなどをDLするだけですから原価はほとんどコストが掛かっていません。
それで19800円とか普通だと思ってしまうわけです。
そのノウハウの【価値】そのものの値段で勝負できる土俵にいるわけです。
それに紙代や運搬コスト、宣伝費、人件費、などなどもろもろのコストがものすごく掛かってしまうのが出版です。
当然出版のほうがリスクもあり、コストもたくさん掛かっているわけですから、
上記の理屈でいくと、
『この出版にこぎつけるまでに掛かった時間や投資した金額は~~~』となってもおかしくないところですが、
一般書籍の土俵に来たとたんに『原価計算』のみで値段が決まってしまいます。
新人だろうが、その世界のものすごい権威の方であろうが、
書籍そのものの値段はあまり変わりません。
音楽もそうです。
新人アイドルでも有名なクラシックでも値段は同じです。
絵画や建築や彫刻や焼き物などは一点ものだから、という部分が大きいのでしょうが、
音楽だってライブは一点ものです。
でも絵画ほどの値段の差はありません。
音楽や文学などの芸術は【芸術的な価値】が値段にほとんど反映されることは無く、
原価計算で値段が決まっている気がします。
あとは売り上げで稼ぐしかない、みたいな。
DLだと高額だけど、コストを掛けて印刷するとぐっと安くなる。
考えてみれば不思議な世界です。
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