昨日の記事についてですがちょっと解説してみたいと思います。
全体のしくみに対してはとても分かりやすく、
この書き方うまいなー、と思った部分がたくさんありました(*^_^*)
『自分の生殺与奪の権利を握っている者を好きになることで生存率が上がる』
ここですが、厳密に言えば好きにならなくてもよくて、
依存する、頼りにする、捨てられないようにする、守ってもらえるようにする、
という状態を作り出せばいいわけです。
つまりこちらから好きにならなくても、
相手から好かれるように仕向ける、というのも解決法のひとつです。
相手がこちらを守ってくれている状態を作り出せばいい。
ところが相手は自分に対していつも不快な態度で接してくる相手です。
そんな相手に庇護してもらわなきゃ生きていけない、あなたですから
これはそうとう辛い。。
そういった体験の積み重ねが
「辛い思いを我慢しなければ生きていけない」
「守ってもらうということは我慢すること」という思い込みを作ってしまいます。
時には「好きな相手の理不尽な要求を受入れるのは当たり前」という考え方にもなってしまいます。
で、誰かに守ってもらいたいけど守ってもらうのはいつも不快なので、
「誰にも守ってもらえなくても生きていける自分になりたい」
(だって守ってもらうためにいつも不快がつきまとうから)
「自立して自由に生きていきたい」になるわけです。
でもね。
快と不快は入れ替わらないのです。
あなたの快と不快は入れ替わってなんかいないのです。
マズイ食べ物が美味しくはならないし、
あなたの大好きな美味しい食べ物はマズくはならないのです。
なぜ不快が快になってしまうのか。
本来は不快は不快です。
でもその不快が自分の成長や生きていくために必要だ、と錯覚してしまうと、
その不快ありきの人生になってしまう。
あるいはその不快を通してでしか愛情を感じられなくなる。
ケンカするほどの不快さを与えてくれるのは
自分のことを愛しているからだ、と。
(※これは
「自分の判断基準と選択肢は間違っていない」
ということにしておかなければいけない、という理由も関わってくるのですが、
ここでは割愛します。
つねに「自分は正しい」と思っていないと
アイデンティティーが保てない、
間違えると嫌な思いをするから間違えたくない
=間違っていない、という状態です。
だからこそ自分が間違っていない、という証拠を集めようとしてしまうのです。)
もしほんとうに不快が快と入れ替わるのなら、
その恋が醒めることはないハズです。
だってちゃんと快に感じてきたハズだから。
どこかで積もり積もった不快が我慢できなくなるからこそ
好きになり始めは熱中しすぎて蒸発しそうなくらいなのに、なぜか別れるころには大嫌いになっている
別れたあとで、『なんであんな人を好きになったんだろう』と思うことが多い
というようなことが起きるのです。
それはあなたが今までちゃんと不快を感じられてきた証拠です。
あなたの心が苦しいのは気のせいなんかじゃなくて、
ちゃんと不快を感じられているからです。
快と不快がもしも逆転してしまったなら、
どんなに【ちいさな快】を集めても
好みの自分は見つからない、ということになってしまいます。。
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シンプルだけど強力な潜在意識とセルフイメージの関係について、
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