ガルシアです。
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あなたが自分の【快】に敏感になっていくと、
あなたの好みがハッキリしてきます。
好みがハッキリするとあなたの悩みは無くなってしまいます。
なぜこんなことが起こるのでしょう。
私たちはなにかに悩んだとき、
「どうすればいいんだろう」と考え込んでしまいます。
これは、どうすれば「良い」のかを探している状態です。
でも、好みがハッキリしているときには悩んだりしません。
就職先や食べ物や買い物などなど、
ふだんの生活で、自分の好みがハッキリしているときには、
判断に迷うことはありません。
でも、迷ったときには「どうすればいいんだろう」
と考え込んでしまいます。
好みがハッキリしているときには、悩んでいないのに、
悩んでいるときには「良し悪し」で考えようとしてしまいます。
これはあきらかに矛盾しています。
そして、好みがハッキリしているときには、悩んでいない、
ということは
悩んでいる原因は好みがハッキリしていないから、
ということになります。
だったら好みをハッキリさせれば悩みは消える、ということになります。
安易だと思いますか?
どんなにビジネス上の複雑な問題であったとしても、
その先の予測がどんなに複数に分かれていたとしても、
どんなに先行きが不透明であったとしても、
その選択をした先の自分に「強い憧れ」があれば、
あなたは判断に迷うことは無いはずなのです。
わたしたちは自分の好みがあいまいな時だけ
「どうすればいいんだろう」と脳に問いかけてしまいます。
でも、「良いか悪いか」そんな問いかけをしても、
そもそも未来に「正解」など、あるはずがないのです。
そして「人生に正解などは無い」
ということくらい、僕に言われなくても、
誰だって知っています。
だから脳は答えを出してはくれません。
「その質問では答えが出ません」と教えてくれればいいのですが、
そうは答えてはくれないのです。
質問した瞬間に、脳はあなたの質問に忠実に答えを出そうとします。
でも答えの出ない質問をしてしまった。
だから同じところをグルグルとループしてしまいます。
これが「悩んでいる」という状態です。
明日に続きます。
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