ガルシアです。
先日とあるイベントで強く感じたのですが、
問題を解決しようとする行為そのものが、
本人、あるいは他人がその問題をより複雑化させてしまう。
そんなことは、ほんとうにどこの世界でもよくあることです。
先日川嶋朗先生のご縁でこちらのイベントの総合プロデューサーとして
イベントを行ってきました。
MMA「未来患者学」公式サイト – 8.11MMAオープニングイベント「未来患者学」〜選択が医療に希望をもたらす〜
昨年川嶋先生にこの企画にお誘いいただき、
5月5日のイベントも含め、
この一年以上、何度も打ち合わせを重ね、
これ以上ない、というほどの講師の方々とともに、
大盛況のうちにイベントを終えることが出来ました。
ご来場いただいたみなさま、
当日スタッフとしてお手伝いいただいたみなさま、
また、無茶振りなオファーにもかかわらず、
快くご登壇を引き受けてくださった先生方、
ほんとうにありがとうございました。
当日は予想をはるかに上回る人数のお客様にご来場いただき、
午前中の、僕と川嶋先生と事務局のAyakaちゃんとの
三人のトークセッションでは、
定員50人の部屋に100人以上(!!)のお客様が押し寄せてしまい、
最前列のさらに前の床と通路に体育座りしていただき、
後ろの空間も立ち見の方でいっぱいになり、
さらに入り口はドアが閉まらず、
部屋の外側も、中の声を聞こうとする方で溢れかえる、という。。
諦めて入れなかったみなさん、ほんとうにスミマセンでした。。
で、運営上の反省点は多々ありますが、
今日はその話では無く、
医療関係のイベントだからこそ、
結局は身体の問題も心の問題も、
原則は同じことなんだな、とつくづく感じたのです。
今の問題にだれもが真摯に向き合っているはずなのに、
そのことがよけいに問題をこじらせてしまう。
誰よりも本人がいちばん回復を望んでいるはずなのに、
その本人の意思が、状態をさらに悪化させてしまう。
もちろん今日はその理由としくみをくどくどと書くつもりはありません。
受け止め方を変えればいい、
そんな自分を赦せばいい、
自分を好きになれば大丈夫、なんて
安易なアドバイスが、さらに本人を苦しい立場に追いやってしまう。
どうなればいいのか、が分からなければ、
医者も手の施しようがない。
こういった問題は心の場合だけでは無く、
身体の場合でもまったく同じことなのだ、という
ことをあらためて強く感じました。
そしてまた医療従事者だけではなく、
患者もまた自分の身体について、
ちゃんと勉強していなければ、
理想のドクターにも出会えず、
なりたい自分にもなれない。
同じように心もまた、
もしも病気になったのなら、
ちゃんとその法則を分かっていなければ、
理想のドクターにも出会えず、
なりたい自分にもなれないのです。
このイベントの感想については、
また日をあらためてゆっくりと書いてみたいと思っています。
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