ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

どうすれば嫌な目に合わずに済むのかを考えることと、どうすれば幸せになれるのかを考えることは違います

ルシアです。

「〇〇を始めようと思っているけれど、

やろうかどうか迷っています」

という相談をカウンセリングなどでいただきます。

もちろん「やってみなければ分かりません」

とは言いません。

でも自分で決められないからと言って、

友人や先輩や上司に相談しても、

反対されたり賛成されたり、

引き止められたり応援されたりして、

結局、相談した相手の世界観によって

答えの数が増えてしまうだけです。

 

なたが伝えた《夢や目標》という情報は、

人によって受け止め方が違います。

だからその人がそこから連想する未来も、

人によって違います。

人によって予想が変わってきます。

 

から、人によって、

「それはぜひやるべきだよ」と言われたり、

「それはやめたほうがいいよ」

と言われたりします。

そもそもあなたが決められないことを、

他人に聞いたところで、

人によってその答えは千差万別ですから、

聞けば聞くほど、ますますどうすればいいのか、

分からなくなってしまうだけです。

 

と言って大切なことだけに、

多数決で決めるわけにもいきません。

でも、自分ひとりで決められないから、

相談しているのですが、

仮に相談したすべての相手から反対されたとしても、

それでもやっぱり決められず、

悩み続けてしまうに違いありません。

 

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んでいる、ということは、

やったらどうなるのか、

ほんとうにそれがやりたいのか、

ほんとうに出来るのか、

あとで後悔しないか、

やらないほうがいいんじゃないか、

などの判断がつかず、

よく分からないから決められない、

ということです。

つまり、

未来のシミュレーションの精度に、

自信が持てないから、

ということになります。

 

も本当は、

そんなシミュレーションの精度の問題ではなく、

悩んでしまう本当の原因は、

どのくらい自分がやりたがっているのか、

という情熱に自信が無いからです。

 

来るかどうかなんて、

本当にやりたい時には、

そんなことは考えません。

 

きるかどうかを考えてしまうのは、

失敗して嫌な目にあいたくないからです。

でもあなたが夢を叶えるときに、

「できるかどうか」を考えると、

潜在意識にとって、

真逆の効果をもたらしてしまいます。

 

んでしまうのは、そこに、

「失敗したら嫌だな」

「後悔したら嫌だな」などの

「嫌な目に遭いたくない」

「不快な思いをしたくない」

というあなたの感情があるからです。

 

や目標を叶える、というのは

幸せになりたい、という欲求です。

達成感や充実感などの、

快感を得たい、という欲求です。

 

感を得たい、という欲求と、

嫌な思いをしたくない、

という欲求は違います。

どうすれば嫌な目に合わずに済むか、

を考えることと、

どうすれば夢が叶うのか、

を考えることは違います。

 

を叶えたいのに、

できるかできないかを考える、ということは、

快感を得たいのに、

不快な目に合わないかどうかを

考えている、ということです。

それでは、

進みたい方向と思考がズレてしまいます。

 

念ながら潜在意識には

「もしもそうなったら」というイメージは伝わりますが、

「嬉しいな」とか「嫌だな」という

感情の区別は伝わりません。

つまり嫌な目にあうことを避けようとして、

そのことばかりを考えてしまうと、

「そうなったら嫌だな」と思うようなイメージが、

潜在意識にしっかり伝わってしまい、

《そうなってしまう》確率が、

上がってしまいます。   

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そこは悩む必要なんて最初から無かったんですよ、ということをこれからもお伝えしていきたいと思っています

ルシアです。

昨年末からずっと、

先日のバニちゃんとの対談でいただいた質問に

対談時に取り上げられなかったものも含めて、

ブログでお答えしていました。

 

れぞれのブログを読んでいただければ、

お分かりだと思いますが、

ほとんどの質問は、

「どうすればいいでしょうか?」

という内容です。

僕に答えを求めています。

今の悩みに対する《正解》を求めています。

でも僕は質問に対して、

直接お答えしているわけではありません。

質問した方からすれば、

「なんだかはぐらかされた」とか

「答えてくれない・・」

と感じる方もいるかも知れません。

 

ごろのカウンセリングでもそうですが、 

僕は悩みや質問に直接答えることは、

ほとんどありません。

それよりも、

なぜそこが悩みになるのか、

なぜそんな悩みが発生してしまうのか、

についてお話ししています。

 

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は悩みや質問に対して、

「こうすればいいですよ」

とお答えすることはほとんどありません。

それよりも、

なぜそんな問題が発生してしまうのか、

なぜそこが悩みになってしまったのか、

その原因のほうが大切だと思うからです。
(もちろん緊急避難的に必要だと判断した場合は、
応急処置的な対処法をお伝えしています)

 

生に正解なんて無い、

ということを誰もが知っていながら、

悩んだときには誰もがそこに

正解を求めてしまいます。

もしその時に「これが正解ですよ」

という答えをもらって、

その対処法に効果があったら、

その人は間違いなく、次に悩んだ時にも、

答えを聞きに来るはずです。

 

「あの人に聞けば答えを教えてくれる」

という状態は、

本人から考えるチカラを奪っていきます。

参考としてノウハウを知りたい、

というのならまだしも、

「答えが分からないので教えてください」

という《正解》を求める状態こそが、

悩みを発生させてしまう原因です。

 

人にとっては真剣な悩みでも、

他の人からすれば、

「なぜそこで悩むの?」

「悩むところはそこじゃないでしょ?」

というのはよくある話です。

 

の悩みを発生させてしまっている、

根本的な原因やしくみが分かれば、

次からは同じような悩みは、

もう発生せずに済むはずです。

風邪をひいている人なら、

薬を出すこともあるかもしれませんが、

それよりも風邪をひかない身体を作り、

なぜいつも風邪をひいてしまうのか、

を理解することの方が、

はるかに大切だからです。

 

コーチングをやっているわけではありません。

正確にはカウンセリングでもありません。

答えは常に本人の中にあるとも思っていません。

今本人が気がついていないことを、

いくら伝えて気づいてもらっても、

本人の中に無いものは、

「こういうしくみになっているからです」

とお伝えするしかありません。

 

「なんだ、そんなことだったんですね」

「たしかに、だったら悩む必要なんて無いですね」

そう思ってもらえたら、

悩みや疑問はもう無くなってしまいます。

そこは悩む必要なんて、

最初から無かったんですよ、ということを、

これからもお伝えしていきたいと思っています。 

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わたしが悪いのか、相手が悪いのか

ルシアです。

先日、この内容を解説して欲しい、

というご質問をいただきました。 

 

んでいただければわかりますが、

いくつかのポイントがあります。

いずれも一般的に言われていることや、

世間の常識とは違っていますので、

ゆっくり、じっくり読まないと、

内容が入ってこないかもしれません。

 

くつかのポイントについて書いてみます。

まず、良いとか悪いとか、

「どちらが悪かったのか」

と考えてしまうことが、

こういうことが起きるそもそもの原因です。

 

の中的には「どちらが悪かったのか」

を明らかにしようとする傾向がありますが、

心の世界には善悪や良し悪しの区別はありません。

そもそもそういった基準は存在しません。

 

ちらが悪いのか、と考えてしまうと、

加害者になるか被害者になるかの二択です。

さいころからの家庭環境や教育の影響で、

被害者になりたくない人と、

加害者になりたくない人に分かれます。

自分が被害者になることに耐えられない人と、

「お前が悪いんだ」と言われることに

耐えられない人に分かれます。

 

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つも自分が悪いんだ、と刷り込まれたために、

なんでも自分が悪かったんだ、と

思ってしまう人がいます。

いつも自分のせいにして、

それで周りが丸く収まると思っています。

 

本人にまったく自覚はありませんが、

結果的に周りの人を

《いつもその人のせいにする人たち》

に仕立て続けてしまっています。

そして本人のアイデンティティーも、

《いつも間違えてしまうわたし》

《いつも悪いわたし》になってしまい、

心がずっと傷ついてしまいます。

 

るいは自分が悪かった、ということを

絶対に認めようとしない人がいます。

自分が正しいんだ、

相手が間違っているんだ、と。

そうやって自分の正しさを常に証明しないと、

アイデンティティーを保てない人がいます。

本人に自覚はありませんが、

常に周りの人を《加害者》に仕立て上げ

間違えた人、悪い人にし続けてしまいます。

そして、本人のアイデンティティは、

《いつも間違えてばかりいる、

悪い人に囲まれているわたし》

になってしまいます。

この場合もやはり本人の気がつかない部分で、

心はずっと傷ついてしまいます。

 

れらすべては、

どちらも悪くない、とか

どちらも悪い、とかの論理では

いつまでたっても解決しません。

そこに賛成する人と反対する人を

生み出してしまうだけです。

 

こに良し悪しはありません。

ただそういう事実があった、というだけです。

 

の起きた出来事を、

自分が原因だと思うことと、

自分が悪かったのだと思うことは、

まったく別の話です。

自分が原因だった、というのは、

起きた出来事の責任を取ろうとすることです。

自分が悪かったのだ、というのは、

起きた出来事に対する、

主観的な感想です。

責任を取ろうとすることと主観的な感想は、

まったく違う別の話であるはずです。

 

から厳密に言えば、

「わたしのせいなんだ」と

「わたしが悪いんだ」は

まったく別の違う話なのです。

 

ずれにしても、

起きた出来事に対して、

そこに良し悪しも正誤も善悪もありません。

ただその起きた出来事に対して、

《どう対応する自分》が好きなのか、

自分の好みなのか、

素敵だと思えるのか、

そういったあなた自身の、

《生き方の好み》がハッキリしなければ、

コミュニケーションにおける、

《あなたにとっての》正解は、

いつまでも見つかることはありません。 

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